CV:赤城進
概要
貴重な宝石を巡る争いで死亡した700年前の『アグラニの町』の名士・アマモンを始めとする複数のドワーフ達の怨霊が集まり融合して溶け合い誕生した怨霊の集合体。エレメント系のモンスター。
ドワーフを選んだユーザーが最初に戦う事になるボスモンスターで、どろどろとした球体に4つの顔が付いており、アマモンはその中の代表者である。
尚、生前は互いに殺し合った仲だが、ごちゃ混ぜになり実体化した後は一緒になって命を脅かしている模様。
山神イプチャルによって『アクロニア鉱山』の最奥地“戒めの地”に封印されていたが、冥王ネルゲルの活動によって“魔瘴”が活性したことでイプチャルの力が弱まった影響で、そんな恐ろしいものが封じられている地とは知らずにやって来たルナナ達3人が鉱石を採掘している際に目覚め復活。
生前の強欲さそのままに、鉱石を己1人(?)のものにしようと「二度と足を踏み入れられぬよう魂ごと食らってくれるわァァァ!」と叫びながら、その場にいたドワーフ達の魂を吸い取ろうと目論むも、“生き返しの術”によって中身が人間だった主人公には影響が及ばず、彼らを助けるために戦う事になる。
最終的に主人公の活躍で撃退されるものの、最後の足掻きとして鉱山に漂う数多の悪霊達を吸収し、さらにパワーアップ。
もはや手が付けられない程に力を増すが、最後は“勇者覚醒の光”の影響で力を取り戻したイプチャルの力により消滅した。
はずだったのだが……………。
余談
名前の由来は“七つの大罪”の1つ、“強欲”を司る大悪魔マモンとされる。