タグや名称としては「ヒストリカ」と扱われる事が多い。
ヒストリカ イズ 概要
人物としては、わりと感情的でエクセントリックな言動や行動が多く、英語混じりの喋り方(ルー語)で「ピヨきち(ルーペ)」や「ワラタロー(ワラ人形)」など独特なネーミングセンスと個性的なポージングセンスの持ち主である。
なお、上記のようなキャラクターなのが災いしてか、いわゆるぼっちである。
クロニコという助手(兼ツッコミ役)がいて、ロジクルという貿易商をしているフランス語混じりの喋り方な兄(シスコン気味)がいる。
クエストの最後にはプレイヤーキャラクターのズッ友となり、ぼっちではなくなる。
オフライン版にも登場するがクエストは無い。
ヒストリカ イズ 人気
当初は、リンジャの塔の配信クエストの為だけのモブキャラクターであった。
…のだが、彼女のインパクト溢れるキャラクターに魅了されたプレイヤー達が多く、爆発的に人気がでた。
この人気は開発スタッフにも予測していなかったのだが文字通りにモブキャラの一人である彼女の為に急遽追加クエストが作られる程の人気である。
さらには、彼女をモデルにした装備アイテムなど様々なアイテムも次々に作られたり、彼女のコスプレをするプレイヤーキャラクターもいたり、ユーザー投票の上位者のみしか参加できないバレンタインデーイベントのヒロインの一人として三年連続で参加したりと、もはやただのモブキャラではなく名実ともにドラゴンクエストⅩのヒロインの一人になっている。
バレンタインデーイベント「アストルティアクイーン総選挙!」、このイベントはユーザー投票で各ジャンルから上位3人(3ジャンル9人+スタッフ1人の全10人)しか参加できないイベントで、第4回から三年連続で参加し、第4回総合2位、第5回総合3位となり、第6回は中間発表では2位だったが最終発表では総合1位となり、ただのモブキャラにすぎない彼女が、ついにはクイーンとなるという大快挙を達成してしまう。
なお、同じくモブキャラから人気がでたラスボスことリーネが、どんどん覚醒していき覚醒リーネと公式からもネタにされ魔王の如くカリスマ性を磨かれていき、唯一無二なキャラクターになっているのに対して、ヒストリカはモブなままである(ただし、リーネ嬢が特別過ぎるのと、ヒストリカは良い意味でモブキャラなのが皆に愛されている)。