考古学者

おそらく年内最後の更新かと思われます。 去年もチョッパーの誕生日前の投稿だったはず。 今年もたくさんありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

考古学者の尚道（なおみち）は、ある村に調査に来ていた。落ち武者伝説がある祠。調査の最中に誤って祠を破損してしまった尚道は、そこから現れた文三（ぶんぞう）となのる侍の霊によって和風の美少女、尚（なお）に変えられてしまう。尚と言うのは文三の憧れの姫の名であり、以来、文三は尚の背後霊として付きまとう様になる。女性恐怖症の文三は尚の周りの男性達をも女性に変えてしまい困り果てた尚は自分のゼミの歴女達に、ある協力を依頼する事にした。そして２人の仲は急速に深まっていくのだった。

中々当方ではメインになりにくい女性陣を。 サンジくんは出てるけど出てるだけです。生理発言注意。 いーんだ！　私コミック派だから今の流れとか関係ないもーん！　――とか言って。 いつもありがとうございます。 【追記】タグありがとうございます！ やったー！ あんまりこういうネタは読まれにくいかな、と思っていたのですが、お母さんに相談だ的な話なら何でもありだって考えて良いのでしょうか。なんにしても嬉しいです。

古代自由文明は、その名のとおり自由を愛した社会だった。人々は自由に生きることを人生の目標とし、思うが侭に生きた。幸せな時代は100年続いたという。その終わりはあっけないものだった。 書き出し.meで公開したショートショートの転載です

140字掌編。考古学者の青山は貝塚とおぼしき場所から縄文人の少女の骨を発掘する。渡し守カロンと貨幣の起源を考察する神話的なショートストーリー。