CV:荒井勇樹(10周年クエスト「天を超えてゆけ」より。オフライン版のジーガンフと同じ)
概要
ドワチャッカ大陸・ドルワーム王国のボス。巨大な翼が特徴で、鳥のような仮面を被った筋肉質の魔物。
ドルワーム王国を何度も恐怖に陥れており、魂と肉体が別々に封印されていたが、ドゥラ院長を利用して復活を遂げる。
そして主人公によって倒されるものの、後日談のクエスト「ある孤児が見た空」で死ぬ前に他の人に憑依、侵食して復活する事が判明し、ドゥラがその標的にされていた。
再び敗北するとマザー・ヘレナで復活を目論むも、彼女がゼキルの聖杭を自らの身体に刺し、ヘレナの犠牲を持って完全に封印された。
ポイックリンのキャラクターズファイルでは配下である「悪魔キェルグ」が登場している。
読みにくい名前は上司部下共通のようだ。
クァバルナ復活のため奔走していたが、ポイックリンやその仲間たちにより阻止される。
10周年記念クエスト「天を超えてゆけ」の第2話「眠れる冥王と導きの朋友」では闇のキーエンブレム・黄が残留思念に力を与えた事で闇のクァバルナが登場。
星のドラゴンクエストではバシトラン、全身がブレイク系のモンスターのようなウェルバルナという亜種が登場した。
戦闘
戦闘では本体だけではなく、背中の右の翼と左の翼も体力設定されており、それぞれの翼は
本体のサポートを呪文で行う。本体はイオナズンなど強力な呪文を使うのだが、翼がなくなると、痛恨の一撃など強烈な攻撃を繰り出すようになり、その圧倒的な攻撃力にラスボス以上の
強さでは?とも言われている。
ちなみに後に追加された強モードボスでは、こいつが二体(それぞれ、翼がある奴とない奴)という恐怖を味わうことになる…どういうことなの。
余談
こんなナリだが「第4回アストルティア・クイーン総選挙!」と同時開催された「裏アストルティア・クイーンコンテスト」で悪女のひとりとしてエントリー。
どう見ても女性には見えないし後に追加されたボイスも男性声優なのだが、マザー・ヘレナが一体化して封印を受け持っているため女性カウントされたのかもしれない。
関連タグ
キュロノス…同作に登場する両翼が部位のボス。
人食い火竜…次回作に登場する同じような生態を持つモンスター。