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CV:早見沙織(『ドラゴンクエストライバルズ』)

ある大陸のストーリーネタバレがあります。注意して閲覧してください

























概要編集

ドラゴンクエストⅩ』に登場するキャラクターで、偽りのレンダーシア編のラストボス。

大魔王マデサゴーラによって造り出されし偽のアンルシアで、失敗作と見なされ見捨てられた。


故に大魔王を見返して再び自分を見てもらうため、勇者の力を覚醒させ本物の勇者になることを目的に、鍛錬の他に力を持つものから力を奪って自らに付け加えるという人体実験で多くの人々を秘密裏に犠牲にしている。

ミシュアこと記憶を失っていた(というより衝撃的な真実とトラウマを突きつけられた事で自ら封じていた)本物のアンルシアを「自分から抜け出てしまった自分の半身」と嘯いて幽閉し、魔道師キルギルを利用し力を抽出しようとしたが、主人公に本物のアンルシアが救出されたうえ、記憶の封印を解かれ、勇者として覚醒したため計画は失敗。

創生の邪洞へ呼び出し、創世の魔力をまとって魔物に変貌し「魔勇者アンルシア」となる。

倒されると、今いるレンダーシアが偽りのレンダーシアであることと主がマデサゴーラである事を告げ、「偽りの世界で本物の世界の危機に何も出来ずに居るがいい」と吐き捨て消滅する。(しかし、後に主人公達の手にブレイブストーンが渡った事で真の世界に帰還されてしまう)


戦闘編集

こいつとの戦闘は3連戦。

第1形態は緑色をしていて、これを倒すと力を解放して黄色になり第2形態に移行。ここから本物のアンルシア=勇者姫アンルシアがNPCとして味方側に参戦する。

最終形態ではいでたちこそ前と同じだが闇の衣を張ることがあり、その時は攻撃が通じにくいが、しばらくして勇者姫アンルシアが勇者の光で解除に入るとしばらく無防備になる。


オフライン版では最初はアンルシアが離脱するものの、第2形態以降はアンルシア固定となる。また勇者の光はプレイヤーが操作して使わせる必要があるが、幸いにもこの戦闘ではアンルシアのテンションが溜まりやすい。


バレンタインイベント2015編集

『第3回アストルティア・クイーン総選挙』の候補者の1人としてエントリー。打倒勇者姫、頂点にたつことで自分がアンルシアより優れている事を示そうと優勝を目指す。

だが、相変わらず高飛車で、手伝ってくれる冒険者達に対しても「しもべ」呼ばわりする始末。

そんな彼女に対し、3回手伝うと・・・なんと冒険者を「魔盟友」と呼び、ちょっとだけデレた姿を見せてくれるのだった。


結果は3位。

「魔勇者らしくライバルに毒を盛っておけばよかった」と後悔したとかしないとか、偽とはいえアンルシアなので根が素直なのだろう。

pixivでの扱い編集

イラストは絵師によっては目の色はアンルシア本人と同じく水色か赤みがかった色となっている。


モンスターズでは編集

ジョーカー3で初登場。真・災厄の王空の神ホアカリの配合で誕生するが、初期サイズがなんとギガボディ。

スーパーライトでは転生前が人型の「魔勇者アンルシア姫」、転生後が「魔勇者アンルシア」として実装され、それと同時に新生転生で姫の姿にできる。


ライバルズでは編集

ドラゴンクエストライバルズでは第7弾カードパック『光と闇の異聞録』において魔剣士のアナザーリーダーとして登場。

通常時は人間体だが「進化の秘法」またはエビルプリーストの効果で戦闘時の姿(第2形態以降の黄色)に変化する。またこの姿になるとボイスが低音加工になる。


余談編集

実は本物のアンルシアよりも胸が大きい(ゲーム中のCGモデルでもしっかりと再現されている)。


関連イラスト編集

グランゼドーラ王国の姫君 アンルシア

ドラゴンクエスト誕生30周年魔勇者アンルシアちゃん!


関連タグ編集

ドラゴンクエストⅩ アンルシア

ラスボス

レオナ姫ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場するキャラクター。2020年版アニメの声優繋がり。


























長編ストーリーのネタバレを含みます





イベントクエスト「破界篇」にてクマリスという女性が登場。

クマリス

気怠げでやる気がなく、自己紹介で趣味は食っちゃ寝と発言するなど何処となく残念な女性であり、名前の由来も転がっている空き瓶に描かれたクマとリスのラベルから


彼女と共に偽りのレンダーシア各地を巡り、世界の歪みを修正し破魂の審判により護りの手として滅びの手と世界の存続を懸け戦う。


その正体は、魔勇者の中にあった世界を肯定する心から生み出された存在。魔勇者の心の大半は世界への憎悪で占められていたため護りの手の素材としては不向きであり、クマリスとして不完全な状態で誕生することになった。


滅びの剣として復活させられた魔勇者アンルシアと対峙したクマリスは、世界を守ると決意し護りの盾アンルシアとして覚醒、滅びの剣アンルシアを撃破した。(「偽りの勇者」であった彼女はとうとう「偽りの(世界の)」(本当の)勇者になれた名シーンである)

そして滅びの手として復活した大魔王マデサゴーラと対峙、彼は魔勇者アンルシアを失敗作とみなして処分。自ら創造した未完の世界を芸術家として許せず、破滅を持って完成させるため破壊神を呼び出す。



マデサゴーラを打ち倒すも破壊神召喚は止められず、破壊神シドーが呼び出されてしまう。

死滅の極光を放とうとしている破壊神を打ち倒すため暗黒球へ乗り込み撃破するも自爆する事で世界の何割かを道連れにしようとし、アンルシアは護り手の秘石と自身の力を使い抑え込むことに成功するも命を落としてしまう。



亡骸を浜辺へ持ち帰り埋葬の相談をしていると普通に生き返った、どうやら護りの盾としての力と記憶を失ってしまったようだ。

その後は偽りの世界各地を旅して回っている。

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