モクモクの実

もくもくのみ

漫画『ONE PIECE』に登場する悪魔の実の一つ。

概要

種類	自然系
自然物	煙
概要	体を煙に変化させ、煙を操ることができる
能力	煙状態で物を掴む・殴る等の物理的行動ができる 体を煙に変えて広範囲に展開させれば、同時に複数の相手を捕縛できる 流動的な煙を以てすれば、たとえスベスベの実の能力者でさえ捕縛が可能 体の一部を煙に変え、遠距離攻撃や疑似的な飛行が可能 煙を応用すれば、それを動力としてエンジンを回し「ビローアバイク」を操ることもできる
弱点	メラメラの実の能力とは相殺される
形	実は丸い形状で、果皮は煙のような模様をしている 蔕（へた）がしおれている
色	灰色

自然系悪魔の実の一つであり、全身を煙に変えることができる。煙なので物理攻撃は貫通。

メラメラの実とは能力が相殺される。能力者はスモーカー。

広範囲を捕縛することを得意とする。また体を煙に変える際に発生する推進力でロケットパンチのごとく拳を放ったり、下半身を煙に変え飛行する事も可能。

ただし、彼は地道に努力してきた海軍中将、力と技術が伴っているからこそできる芸当。

しかし、覇気使いには苦戦するようで、パンクハザードではヴェルゴに「全身的だ」と一蹴され、ドフラミンゴには「相手にならない」と切り刻まれてしまった。

余談

『ONEPIECE magazine vol.10』によると能力の制御は高い練度を必要とするため非常に難しく、望んだ部位を煙化することすらも一朝一夕ではかなわないとされており、作者が79巻SBSにて「能力の強さとキャラクターの強さはイコールではない」と明言。実際、ローによってたしぎと精神が入れ替えられた時はたしぎは煙化を制御できずまともに動くことすらままならなかった。

関連タグ

ONEPIECE　悪魔の実