ススススの実

すすすすのみ

少年漫画『ONEPIECE』に登場する悪魔の実の一つ。

概要

種類	超人系
特性	煤(すす)
概要	体を煤に変化させ、煤を操ることができる
能力	体の一部を煤に変化させ、動物の形に変形させることができる分裂させることも可能で、攻撃・妨害・移動手段として扱うことも可能煤で刃を作り出すこともできる
形	不明
色	不明
備考	分類は、ONEPIECEの公式HPでは「超人系」とされている

1083話にて登場した悪魔の実の一種。分類は公式HPでは超人系の能力とされている(実際に公式HPで、キャラクター名を「超人系」だけに限定して検索するとススススの実の能力者が検索結果に出てくる)。

革命軍“北軍”軍隊長であるカラスが食していた。

煤である身体の一部を鴉や槍などに変化させることが出来る(主に鴉の形態に変化させることが多い)。

分類に関しては、以下の2つの可能性が考えられていたが、公式HPでは超人系とされている。

カラスが敵の銃弾を受け流した後、煤の状態で敵の背後に移動するシーンがあり、これらは自然系の能力でよく見られる芸当であることが根拠。

一方、モチモチの実のように「超人系ではあるが、その性質から自然系のような技も可能」な能力の可能性

とはいえONE PIECEは大仏を“人”として扱い、“動物系”の能力に分類していたりする世界観であるため定義は特に決まっておらず、自然系でも超人系でも特に違和感はない(有機物が火などで燃えれば大体の場合で煙と共に煤も発生するため煤は自然物ではないという事はない)。

ちなみに、カラスの能力の使い道から、名称判明までは動物系を予想する声が多かった。