概要
| 種類 | 自然系 |
|---|---|
| 自然物 | 雪 |
| 概要 | 体を雪に変化させ、雪を降らせて操ることができる |
| 能力 |
|
| 弱点 | |
| 形 | （不明） |
| 色 | （不明） |
※「氷」に劣っていることは確かなので記述しているが、上下関係は判明したどの能力を見ても、双方の能力から行える最大級の力でその効果を最大限に発揮した場合の包摂的関係性を持った比較方法という点で共通している。つまり冷却速度で劣ってたところで、それだけで直接能力自体の勝敗の決定打に結びつくものではないということに注意。
自然系の悪魔の実の一つ。能力者はドンキホーテ海賊団幹部モネ。
食べた者は体を雪と化し、雪を降らせて操る「雪人間」になる。ただ作中では、能力者が女性だったために「雪女」と呼ばれている。
強固な雪の壁を作ったり氷の刃を作る、雪をまとい巨大な怪物に変身するなどの能力を持つ。
ヒエヒエの実の下位種にあたる能力であり、メラメラの実とマグマグの実の前例を考えるに、ヒエヒエの実の能力によってユキユキの実の能力者は氷漬け（アイスバーン）にされうる。これは特性が「雪」である以上、鍛錬や研鑽して強くなったとしても、ただ大雪になって豪雪地帯となっていくだけというのが最大の理由と推察できる。つまり強くなれば「雪⇒豪雪」という大規模な気象現象の力として発揮できるが、それはただ豪雪地帯の範囲が広くなり、積雪量が増えていくだけなので、ヒエヒエの実の能力のように氷雪気候に対抗できる寒帯気候に発展させるということはできず、別に雪を降らすことは「氷」でも行えてしまう。その例が、島半分が極寒の地であるパンクハザードである。
「雪」という攻撃性の低い物体をモチーフにした能力かつ、能力者のモネが戦闘員でない(=練度が低い)ためか、自然系の能力では珍しく災害級の火力を持っていない。
しかし、海軍大佐のたしぎと渡り合う実力や練度を持つことは確かである。
余談
ヒエヒエの実の下位互換の能力だが、それは単純な能力そのものが持つ強さとその効果の高さだけで考えればの話に過ぎない。実際に能力の上下関係は、SBSの情報の注意書きの情報を考慮しなければいけないので、仮にユキユキの実の能力者が強者であった場合は、例えヒエヒエの実の能力者でも苦労する可能性がある。ただ、ヒエヒエの実の能力者はモネよりも明らかに強いクザンなので、現状逆転する可能性は限りなく0に近い。
能力の上下関係は実際の戦闘では、決定できる条件が全く一致しない上、覇気や能力者の強さ・技術なども関わってきてしまう時点で、双方の能力者における強さと勝敗に意味のあるものではないということには注意が必要だ。
関連タグ
ホルス神･･･ジャンプ作品の鳥が使用する氷雪系能力。ただしモネとは逆に本体が攻撃的な性格ゆえ、物理的な殺傷力に比重が置かれている。
