ヌマヌマの実
ぬまぬまのみ
種類 | 自然系 |
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自然物 | 沼(正確に言うと、底なし沼) |
概要 | 体を底なし沼に変化させることができる ※1 |
能力 |
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弱点 |
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形 | (実の形等は不明) |
色 | (実の色は不明) |
※1 強い沼となれば「液状化現象」に発展したより強い力になる可能性があるが、能力者の練度不足などにより描写がなく不明。
※2 場面によっては、能力者の鍛錬次第で改善できる可能性がある。
自然系の悪魔の実の一つ。全身が「底無し沼」に変化、さらに地面に広がる事で周囲の目を欺く事が出来る「沼人間」になれる。
また触れたものを引きずり込み、生物であれば窒息死させたり武器や宝物を隠したまま移動する事も可能。
攻撃力自体は低めの能力だが、底無し沼の容量を活かして、膨大な量の物資や食料を溜め込める収納性の高さは長所。
流石に文字通りの「底なし」とはいかないようだが、武器工場のような大型建造物もゆうに飲み込めるなど、収納性では悪魔の実の中でも最高峰。また、大型建造物を飲み込むという点では「液状化現象」とある程度は似ており、やはり自然系の災害級の力を秘めていると言える。
魚人島で宝物を持ち去るペコムズたちに隠し持っていたガトリングで奇襲を仕掛けるも、「おのれを無敵と勘違いした自然系の寿命は短い」と一蹴された。
ワノ国で引きずり込んだ電伝虫(タニシ)の念波を遮断できることが判明。
なお他の能力者と比較すると、能力が十全に発揮されていない原因は、彼本体の力不足、能力自体の練度不足などが挙げられ、便利な能力を得てからの追い込みが致命的に足りていないことが最大の原因と考えられる。彼が能力を得てから必要最低限の鍛錬をしたのかもしれないが、その後は発揮方法が同じこと(慣れている)の繰り返しの継続で、能力のアップグレードが殆ど行われていないために、強さが大きく成長していないのではないかと思われる。そのために彼は、仮に発想力でやりたいことがあったとしても、成長の機会、潜ってきた修羅場の数が少ない故の経験値不足で実現できないのが自然と言える。