「信じるとか…信じねえとか…!!んなキレイごとよかあいつの命の方が何百万倍も大事じゃねえのかよ!!!!」
概要
CV:山口勝平
中学一年生。13歳。5月5日生まれのO型。
名前の通り、サル顔が特徴の少年。ランニングシャツを着ている。
ズル賢く、人を騙すのが得意(貶めるようなものではなく、ハッタリや虚仮おどし。危険な能力者を後述の子などから遠ざけることや、戦意を削ぐための嘘も多い)。
遊ぶ時間を削って小屋掃除などの面倒を見る・成り行きで素足同然で外を歩く羽目になった少年の為に自分の靴を貸すなど心優しい性格で、孤児院「たいようの家」の子供達からは「ズル兄ちゃん」と呼ばれとても慕われている。
ビビリな所もあるが、仲間の窮地には臆病さを押し殺して上記の騙しテクや健脚で、神器に負けず劣らず物騒な銃火器による武装集団等を相手にかき乱して助けようとする・レベル2会得や仲間との約束に囚われるあまり、命を軽視気味になりかけてたチームメンバーの為に汚れ役を買ってでも注意するなどといった勇気も併せ持つ。
ロベルトに必要なのは、まさにこういう“弱さの中に強さや輝きのあるタイプ”にして、“ノーと言うべき時は、きっぱりノーと言える人物”なのだが、忠誠心こそあれど私利私欲で動き能力による冗長も目立つ輩にばかり囲まれたうえ、父に化けた人物の洗脳にも翻弄された彼が、能力者バトル中に巡り合う事はなかった……。
口癖は「ぶっちゃけ」。
能力者のモバイルにはハッタリのためゴリラの画像を登録している(森あいもそれが本物だと思い込んでいた)。
たいようの家と甘いものが好きで、コーヒーが苦手。
能力
使用限定条件:手か足の指を1本折り曲げる。
似顔絵自体に破壊力や拘束性などはないが、限定条件を満たすことも解除することも容易。そのため、似顔絵に一旦変えたものを任意で解除することで、同士討ちや時間稼ぎを図ることができる。他の能力者との連携次第では、至近距離での聴覚封じにつなげることも可能。
また、良くも悪くも物理的な破壊力がないうえ、あくまで絵を貼り付けるだけなので、町中などで使用しても才が減少するリスクは皆無に近く、悪目立ちして民間人から騒がれる危険性も小さい。
鈴子以外の十団古参メンバーがヒデヨシに振り回されたのはそのためと思われる。(一応、十団メンバーにも自分を模したクレイマン用意・小さな鎌での両足封じ、小さな爆破物による罠設置など、捕獲に使える技を持っているキャラはいるが、殆どの人物は他のメンバーから蔑ろにされている。)
その他の特技
能力者としての戦闘能力は低いが、逃げ足も速く、上記の騙すことに加え、マグナム、スーパーマグナム、醬油ボンバー、醤油ボンバーダブル、特選ワサビーム、納豆フラッシャー・・・・・・などと精神的にダメージを与えるセコイ技も使う。
ただ、眼球や粘膜などに響くものも混ざっているからか、丈夫な天界人にも、それなりに通じた技もある。
関連タグ
ウソップ、サイ・サイシー……中の人つながり。「大切なものや人を守る」ために嘘やそれを用いた策略で相手や周囲を翻弄するキャラつながり。