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佐野清一郎

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さのせいいちろう

佐野清一郎とは漫画「うえきの法則」およびそれを原作としたテレビアニメの登場人物である。

親友の命ひとつ守れん正義に、一体なんの意味があるっちゅうんや!!!

概要

年齢14歳
誕生日2月6日
血液型O型
趣味温泉巡り
好きなもの温泉、プロレス
嫌いなもの温泉と称した偽温泉
スキル”きき温泉”(入っただけでどこの温泉か分かる)
CV保志総一朗

大の温泉好きな稲穂中学の3年生。14歳。関西弁で話す。

担当神候補は犬丸

自分で温泉を掘り当てる”発掘の才”を求めて戦いに参戦した。

性格

基本的に明朗快活だが物欲は大人しい。代わりに他人の窮地などには植木と同様、わが身をなげうってでも行動するなど、信念の強さや優しさなどを持つ少年。自身の才覚に溺れず、他者同士の能力を冷淡に観察するなど、強かさや勤勉さ持ちあわせている。

一方で能力名や文字の記入には、いいかげんとも年相応の粗ともとれるところもみせるが、空白の才の危険性などには、むしろ他の能力者以上に真剣に向き合おうとする一面も。

犬丸カルパッチョに人質のように扱われた際には不本意でロベルト十団する等、誰かの為なら良くも悪くも必要悪にも走る(そのせいかロベルトへの忠誠心がなければ十団のメンバーの大半と違い性根も腐っていない等、十団の中では異質な存在であったが)。

自身の機転の良さ故か、地味ながら油断ならない能力ゆえか、序盤から様々な能力者などから注目されていたが、本人は、天才扱いされることや好敵手扱いされること等には、大して興味がなく、一時期はむしろ嫌悪のような感情も見せていた(もっとも、好敵手扱いしていた相手との性格の相性などの問題であった可能性もあるが)。

それが祟ったのか、原作で示唆された落とし穴なのか、自身の機転でも補いきれない武具と能力を持つ手合いと遭遇するまで、素質をもてあましていた時期もある。

能力

てぬぐい」を「」に変える能力

限定条件:息を止めている間だけ鉄に変えることが出来る。

レベル2:その変えた鉄に超磁力を与えることができる。

他の能力者に比べると地味そうな能力ではあるが、元が布であるため、様々な形にして変化させる事で、実質的にあらゆる鉄性の武具や道具を瞬時に作り出す事が可能。

佐野は自身の機転の良さを活かし、他の能力者に劣らぬどころか勝る戦いぶりを発揮する。

レベル1での破壊力こそ乏しいものの、近接、遠距離攻撃・一時退避や身体の一部拘束など、素の応用力が高い能力でもあり、上記の機転の良さも相まって、作中でもその多芸さが際立っている。地上戦だけでなく、下記の技による跳躍など、空中戦にも秀でている。

レベル2の磁力の大きさは半端なものではなく、銃器から放たれた鉛弾の弾道をほぼ直角に変えることすら出来るほど。

ただ、限定条件の関係上、特殊なくすぐり攻撃などが苦手という抜け道もある(物語の都合か、時折能力を使っている間も息を止めているのか、声に出してしまっているかと邪推しかねない要素も)

その他、意外と会得者の性格に振り回されやすい条件のようで、佐野以上に多弁さが目立つカルパッチョは持て余すばかりか、一度も使用していなかった(ビーム関連の能力などとかみ合わなかっただけという可能性もあるが)。

バトルだけでなく、日常生活でもある程度使える能力らしく、序盤では高所から落ちそうになっていた児童救助に活かしている(アニメ版ではダウジングも行っていた)。

使用技

  • ブーメランカッター

鉄に変えた手拭いを戻ってくるブーメランとして投げつける。切れ味は鋭く、人肌や樹木程度は容易く切り裂ける。

レベル2と組み合わせれば、外して壁や床に突き刺さったブーメランを介し、自分や武器を磁力で移動させられる。

  • 鉄槍

鋭い槍状にした鉄手拭いを投げつける。

ブーメランより使用頻度は低い。

  • 鉄発条(スプリング)

平たく巻いた手拭いを足元で鉄化させる事で、瞬時にバネの反発力を生み出し跳び上がる回避技。

  • 鉄板鉄の鎧

広げた手拭いを鉄にしてシールドを作ったり、身体に巻いてダメージを減らす防具として使う。地味だが佐野の機転力がよく活きる。

  • 棍棒

鉄化させた筒状の手拭いで相手を殴りつける。

シンプルだが鉄塊なので威力は侮れない。

  • 超磁力球(スーパーボール)

レベル2専用技。

床に敷いた鉄手拭いの間に、手拭いを丸めて作った鉄球を置き、反発する磁力を発生させ瞬時に飛ばしぶつける。

  • 超磁力突進

レベル2専用技。

床二列に並べて突き立てたブーメランカッターの間に、リニアモーターカーの様な推進磁界を発生させ、足に鉄を巻いた佐野本人がその流れに乗り頭から突っ込む荒技。

  • マグネティック・電磁投射砲(スクリュー・チョーガ・ザンビル)

アノン戦の直前に編み出した新技だったが、当の本人には描写外で通じずに終わり、「内容は各自ご想像下さい」とテロップされてしまった不遇の切り札。

…しかし、2024年12月4日掲載の後日談にて詳細が明らかに。

実態は超磁力球の発展系で、手拭いから作った鉄球を、同じく手拭いを変化させた磁気を帯びる螺旋状の鉄筒に通し、レールガンの原理で超速射出するという代物。

威力は凄まじく、植木の神器『威風堂々』を貫通し、更にサルスベリの木で弾道を反らされたにもかかわらず巨大な塔を薙ぎ倒す破壊力を見せつけた。

余談

左目の火傷は4歳の時間欠泉を掘っていた時にできたもの。

彼の浴衣は左前の死に装束となっているが、それは元々作者が知らず知らずのうちに描いてしまっていたものだった。

しかしそれに気づいてからも『人は温泉につかると生き返ったと言う⇒佐野にとって温泉に入っていないときは死んでいるも同然』と考えて、敢えてそのままにしている。直すつもりは無いらしい。

コメント

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    第三段は佐野鈴視点からです。 植木さんと森ちゃんに遠慮して、進めないふたり。 雨色狂詩曲のシリーズを書いていた当時、あまりにも暗い雰囲気でしたので、この三段で力尽きました。
  • はじめのいっぽ

    佐野鈴ですが、微妙に植森も出てきます。 お誕生日おめでとうございます・・・ほぼ遅刻ですみません。 昨日の夜思い立ってネタ考えて通勤時間と子が寝た後の時間でがーっと書いたのでいつも以上の低クオリティですみません(そんなの人にやるな)。 付き合って半年経っても、ろくに手も繋げない2人の話。 いつもは佐野鈴書くとき、結構サラッと進展している感じで書くことがおおかったので、もだもだするふたりをかいてみて、途中まで新鮮な気持ちで書いてたのですが、結局最後はいつもお決まりの感じで、佐野さんが折れるみたいな展開で書いてしまいました・・・バリエーションなくてすみません。 ほんとは、いい風呂の日に合わせて温泉ネタにしようと思ったのですが、昨晩ネタが降りてこなかったのでせっかくのいい風呂の日にちなめませんでした。 ※すみません、お渡ししたあとに複数誤字を発見しました・・・
  • ---sakura ribon---

    ---sakura ribon--- 番外編 誰が為に月は照る(8)

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  • stardust☆memories

    第4.5話 go for it/鉄の意志を持つ青年。

    間話です。 この後佐野さんが戦うのはボーロ・Tの予定でした。 Tの略がなんなのかまで考えていたのですが(TAMAGOではないんでしょうし笑、ボーロの語源がポルトガル語だったので、ポルトガル語系の名字で色々探していたのですが)、戦闘シーンまで書いてしまうと間話でなく本当に1話くらいのボリュームになるのでやめました。もちろん佐野さんが勝利して終わります。
  • stardust☆memories

    prologue sh∞ting star/星降る夜に

    パラレル長編作品です。 
本作品は未完結のため、途中で更新がストップしたり、前に戻って修正が入ったりする可能性があります。
 また、プロローグから第1話まで、既出でしたが、諸事情によりあげ直しております。(タイトルがどうしても気に入らなかったとか、編集しやすさとかの問題により) ブックマークやいいねをくださった方は本当に申し訳ありません。 また、以下の点においてご注意いただきたい作品です。

 ・原作の流れを汲んで書いている箇所が多数あります。
そのため、一部原作のネタバレを含むこととなります。 

・流血表現、暴力表現が多数あります。

 ・パラレルのため、キャラ崩壊、作者の勝手な解釈や改変があります。 

・一部オリジナルキャラクターも登場します。

 ・やたらヒロイン贔屓の作品となる予定です。

 バトルが多い小説は正直あんまり得意じゃなくて、描写とかが下手くそすぎて、読んでくださる方が、???ってなったり、迫力に欠けるかと思いますが、個人の趣味で書いてますのでご容赦いただければと思います。
なお、現時点で第6話までのストックがあります。
 タグについては、植森タグについては、プロローグ以降それっぽい回のみつけます。 植森さんは森ちゃん登場以降、行動はほとんど共にすることになるので絡みがありますが、本当に恋愛色が出てくるまでつけませんので、植森で検索いただいた方は、よろしければプロローグ回から各話飛んでいただければ大変ありがたいです。 (植森だいぶ先だろうなあ・・・) なお、作者はYUIのI do it か、音速ラインのmusicを聞きながら作業しております。歌詞は全く関係ありませんが、頭の中をop/edのように映像がくるくるしておりますので、もし良ければ聞いてみてください。
  • うえきの法則短編

    つまるところ僕は、君が、好きだった。

    こちらの作品は「うえきの法則Webアンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。アンソロの公開が終了したので、支部に投稿します。 時間軸は無印終了後。鈴子ちゃんへの思いを自覚した佐野くんのお話です。つまりは佐野鈴未満。どうしてこうなった。ゲストに植森ちゃんも登場します。 人生初めての佐野鈴です!多分もう二度と書かないだろうなあ・・・。 佐野鈴を書く機会を与えてくださったWebアンソロジー様に感謝を! ※タイトルは「確かに恋だった(http://have-a.chew.jp/on_me/top.html)」様より
  • 【裏・表】

    【佐野→←鈴子未満】佐野の日記【十団時代】

    同人として出した小説もどきです。6年経ったということからアップさせて頂いてたものです。再アップさせていただきます。 当時お手に取って下さった方本当にありがとうございました!! 【追記】ブクマありがとうございます!!
  • 不幸は幸せの傍に

    初うえきでの二次創作です。どきどきしてます。 佐野→犬丸 の独白小説です。ドグラマンション編の時のお話です。 佐野犬丸で、ちょっと長い小説の構想はあります表紙絵書いてくれる方いらっしゃるとかなり嬉しいです。
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    久しぶりにうえき書きたくて書きました! 佐野君と鈴子ちゃんの性別が逆です! オトメン×男前って萌える・・・!
  • 佐野くんなう!

    佐野清一郎くんのお誕生日祝いにやっちゃいました! 最近、佐野くんが好き過ぎて生きてるのが辛すぎます・・・! あ、ちなみにちょっと腐向けです!つか犬佐野(笑) 鈴子さんもいます!←キャラ崩壊ww 大丈夫な方はどうぞ!
  • 佐野と鈴子 二次創作

    触れたい、愛しい(前編)

    初投稿です。 読みづらい、誤字脱字などあるかと思いますが、お手柔らかにお願いします。 キャラ崩壊でも構わない方はおすすみください。 うえきの法則の熱が再発。佐野と鈴子が好きすぎて書いてしまいました。 大学生になった彼らを見たくて。 うえきチームにはいつまでも仲良くしてほしい。

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