ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

曖昧さ回避

  1. うえきの法則』の登場人物。本項で解説する。
  2. pixivの絵師てるてる予報の描いたオリジナルキャラクター。→アノン=アナスタシア
  3. ドラゴンクエストⅨ』に登場するトカゲ。ギガントドラゴンのようなボスとしても登場する。→アノン(ドラクエ)
  4. 機動戦士ガンダムAGE』の登場人物。→ディーン・アノンルウ・アノン
  5. アメリカ合衆国で生まれた政治思想。→Qアノン

概要

「自信なんて持ってても無意味でしょ?」

「必要なのは勝つために、ただ努力を惜しまないコトだよ」

CV :福山潤

地獄人であり、守人の一族の末裔。

天才でありながら自負を持たず努力を惜しまない性格。終盤ではロベルトの強力な能力を吸収した弊害か驕りのような感情を見せたことはあったが、それをいち早く抑えて確実に相手を消耗させる、静かに洗脳系の能力の厄介さを警視するといった、強かさな素振りも見せている。

善悪の概念を持っておらず、何の悪意も躊躇も無いままに冷酷非道な行いを繰り返す。

本で読んだ知識を試そうとしたり、好奇心旺盛な面も見られる。だが、一方で努力を行い続けることによる疲労やストレスなどに無頓着な節があり、それが悪意のない非道な行動や、相手への無理解につながってしまうことも。

終盤では植木の「魔王」に敗れ、幼少期から疑問に思っていた「”夢”というのが何なのか?」を追い求めて能力者バトルを乗っ取るに至った動機を植木に語るが、植木から「叶ったときにみんなで喜び合えるから”夢”なんだろ?」と返され、その答えを知ることができたことに満足し、神様を解放し(植木は横暴気味だったが……)、父(偽マーガレット)と共に地獄界へ強制送還された(帰郷したとも)。

アニメ版では、上記の疑問や「能力者バトル乗っ取り事件」の動機が、傍迷惑極まりないものだったためか、「強くなりすぎた自分」を否定し、「自分を倒してくれる相手」を求めていたという、やや孤独感が垣間見える生い立ちを覗かせるようなものであった。

能力・技能

  • 他者の体を取り込むことで取り込んだ相手の姿とその能力を自在に使うことが出来る。

守人の一族特有の能力であり、アノンの父も同様にこの能力を使うことができる。

第一次選考終了時にロベルトを取り込んだために、ロベルトの能力である「理想を現実に変える能力」とロベルトの神器を使える様になる他、取り込んだ者に姿に変身し、才も取り込んだ者と同じ個数にすることが可能。守人一族は、この取り込み・変身能力で、主催者側とモバイル等を欺きアノンを途中参戦させた。

更に四次選考開始直前に神を取り込んだことで、神の神器や亜神器も併用可能となった()は変身などによる途中参戦までは、ある程度見越していたらしく、敢えてルールに抜け道を用意していたが、とある交戦の最中に自身が取り込まれることまでは読み切れなかった)。

尚、能力者バトルに途中参戦するにあたり、天界獣まで取り込むと、人間に攻撃できなくなる恐れがあるからか、アノンは天界獣を取り込む様子や、天界獣の姿に変身する描写は見せていない。

  • 超身体能力 地獄人特有の能力。

常人以上の速度で移動できる脚力・上記の能力で吸収した神器の大きさに振り回されることなく、攻撃や寸止めを行う膂力といった、シンプルかつ強力な能力(体質?)。

一応、天界や人界の人間に毎度無双できるほどではなく、時には不意に飛んできたボールを受けた際にふつうに痛みや怒りを見せた地獄人も見られる他、この能力を暴力沙汰などに使わず、バトル違反者の監視など全うな業務を勤める者もいる。また、地獄人に対抗できるほどの体術を持つ者も何名か存在している。ただ、アノンはその地獄人のなかでも体術に秀でているうえに、衝突事故を起こしそうになったトラックの接近にいち早く察する程の直感まで持ち併せている。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 【フリリク】それは穏やかな【植+ロべ+アノン】

    雲珠桜様リクエストの「植木とアノンとロベルトのトリオで、日常系ほのぼの話」です。日常系大好きですし、自分だと中々書かない組み合わせのトリオだったので書いていてとても新鮮で楽しかったです!話に起伏がないですが……ごめんなさい 拙い作品ですが楽しんで書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました! 表紙をお借りしました【http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=30207702】
  • うえきお話詰め2

    令和になって原作に動きがあるとは思いませんでしたよね。私の中でお祭り状態です。新作読み切り記念に過去に書いたものをまとめてみました。 無印から+後まで殆ど植森で、一つだけアノ森があります。かなり古いのばかりで、自分でも拙すぎると思いますが折角なので。 やはり、うえきと植森は私の青春なんですね。同級生としての植森も、バトル期間中の仲間としての植森も、お互いに支えにいく植森も、例えば恋している植森も、シリアスな植森も、ヒーローヒロインな植森も全部好きです。 まとめその1 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2137048
    24,617文字pixiv小説作品
  • 問いには答えを、答えには問いを

    「うえきの法則」のアノンの心境に関する妄想。この作品は「異世界人のずれた考え」というのがうまく描けていたような気がします。 ■4/1 小説で初めてブックマークをいただきました。心から感謝いたします。落ち込んでいた時に一筋の光が差し込みました。 ■9/2 評価をありがとうございました。うれしいです。
  • うえきの法則短編

    【もりずきんちゃんと変わり者のオオカミさん】

    ツイッターに投下した植森ちゃんです。植森赤ずきんちゃんパロ。オオカミ植木さん×赤ずきん森ちゃん。別に植木さんが森ちゃん食べる訳じゃないです。最初の方にちょっぴり佐野鈴要素あり。オオカミさんは人間ベースのケモミミシッポつきだと思ってください。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

アノン
4
編集履歴
アノン
4
編集履歴