概要
バロウ・エシャロットを筆頭に、彼を含む4人が天界人で構成された反則級のチーム。
だが、これは偽マーガレット(アノンの父)によって意図的に構成されたものであり、神様が天界人のバトル参加を禁止していないという盲点を「死者や地獄人による侵入・トラブル」を防ぐ保険の目的で参加を黙認されていた、実の親に突き落とされた悲劇の人々である。
しかしながら、神器抜きで三次選考を勝ち抜けるだけの能力を使いこなす実力者や、内面の見所が少なくないキャラも見られる。
(また、彼らは、天界人であると知られることを防げるアイテムで、自分たちの素性をある程度隠した状態で参加していた為、神様をはじめとするバトル管理者は、彼らが天界人だと知らなかった。)
バロウは偽マーガレットや、ロベルト・ハイドンがアノンであることを知ったうえで、アノンを勝利へ導き、偽マーガレットを神に就任させ、その見返りとして何らかの恩賞を受ける目的で活動している。とくに、バロウは「寝たきりの母親を元に戻すこと」を目的に、他の3人は同じ天界人であるという利害一致の関係で行動を共にしている。
さらに、ロベルト十団も、偽マーガレットによって仕組まれた先兵に過ぎなかったことが明かされた。ただ、偽マーガレットも偽マーガレットで、十団加担者の淀川の怠慢ぶりなどに手を焼いていたり、とあるキャラの予測しきれぬ行動に振り回されたりしていた。
敗北後のペナルティは不明。
メンバー
- バロウ・エシャロット…リーダー。寝たきりの画家の義母を救うために行動する。
- バン・ディクート…ヤンキー風の天界人。神器抜きでも他チームを翻弄する程の能力を持つ。
- ディエゴスター…僧侶風の天界人。
- キルノートン…チームのブレーン役にしてヘタレ。