概要
CV:河原木志穂
『うえきの法則』の登場人物。バロウチームリーダー。
八つ星天界人。 画家の義母に育てられ、本人も絵を描くのが好きだがあまり上手くはない。
5年前のある日、押し込み強盗と間違えて義母を鉄で傷つけてしまい、声と音を奪ってしまい寝たきりの状態にさせてしまう。それ以降、意識のない母のために絵を描き続けている。この大会に参加した理由は天界人からただの人間となり母親を傷つけた忌まわしい神器とも決別し、母親とまた幸せに暮らしたいという願いの為。その目的の為にマーガレットの集めた天界人らのリーダーとなり彼に協力する。
確実性を重んじており、実戦では良くも悪くも冷淡な手法で戦うが、仲間への情はある様子。
マーガレットも一応、バロウやチームメンバーの願いを無下にする気はなかったようだが…。
能力
過去の映像を現実に変える能力
自身の攻撃やその軌道など、その場で過去に起きた出来事を現実に再現する。
始めこそ個数や速度などはほかの神器使用者と大差ないものだが、二度、三度と使うことで今使用した神器・かつて使用した神器が同時に襲い来るようになる。
植木の数種同時使用や、ロベルトの連射理想化とは異なるアプローチの神器強化能力。
ただし限定条件の関係で、自身が関わっていない事象や、その場で起こっていない事象は再現できない。
また、過去の自分自身を再現し、その再現体が攻撃を受けると、本体もタイムパラドックスが生じ全く同じダメージを受けてしまう上、過去の自分はあくまでその時に行われた行動をすることしか出来ず、敵の攻撃を回避も防御もすることが出来ない格好の標的になってしまうリスクがある。
その為、常に本人と一体化しているタイプの神器は考えなしに使いづらい。