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概要編集

CV 子安武人

『うえきの法則』の登場人物。強さを追い求める少年。



鳳凰第2中学2年。

一切能力を使わないことを信念とし、修行のために参戦している。

最強の格闘家だった養父・李龍(りろん)に憧れ、強さを追い求める男。下記の才がないからか、単なる口癖か、語尾に「~ある。」をたまにつけて話すが、似非中国語が目立ってるわけではなく標準語で話すこともある。


能力なしでも天界人以上の戦闘能力を身に着けている他、天界人や地獄人などに対する偏見も強くない。

また、格闘の才こそないが、養父に対する誓いを成そうとする意思の強さ故か、マリリンアノン同様、才能の差などに深くとらわれず腕を磨いてきたからか、時には能力による芸当と錯覚するような技を駆使し、能力者や神候補などを唖然とさせることも。


これらのスキルとシリアス要素の強さに目が行き勝ちだが、弾力が強いだけの植物を、ゴム状でなく、ゴムの木そのものに例えるなど、少々天然なところがある。

その他、一匹狼気質なところも多少あり、格闘に対するこだわりの強さもあって、神候補をやきもきさせているが、自分本位というわけではなく、才の差や能力の大人しさを神器で埋める癖がつき気味になった植木を見るに見かね、下記のアドバイス等を(少々強引に)するといった熱い一面も。


中盤では、神候補から受け取った能力発動に必要な“天界力”を気功の類いのように操り、身体補強などを行うスキルを披露。

三次選考にて植木と対面した際に、神器や立ち回りの問題点について忠告した後、そのスキルをみせ、植木の成長に一役買った。


ちなみに求める才は、語学の才。

世界各地を巡りつつ腕を磨くのに、母国語以外の言語を知らないと多少不便だかららしく、能力者バトル中も、植木や佐野ロベルトの有名税をあまり気にせず、各地を移動していた模様。

そのせいかロベルトと佐野は、格闘ありきながら信念のある、この少年とニアミスし、カルパッチョという迷惑者に大なり小なり振り回される羽目になった。


能力編集

自分の髪の毛を伸縮自在のこん棒に変える能力

本人の能力を一切使わないという信念のため、劇中では一度も使用されなかった。


余談編集

作中終盤でラスボスに敗れた為バトルから退場となったが、能力を一切使わないスタイルを貫く李崩には植木のレベル2が直接効力を発揮出来ない為、もし終盤で植木と李崩のタイマンになった場合、負けた可能性が高かったのではないだろうか。


関連タグ編集

うえきの法則

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