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ピノキオ

ぴのきお

『ピノキオ』とは、1940年2月7日に公開されたディズニーによるアニメーション映画。および同作品の主人公。
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曖昧さ回避


概要

日本での公開は1952年5月17日。
原作はカルロ・コッローディ作の童話『ピノッキオの冒険』。
主題歌「星に願いを」はディズニーを代表する名曲の一つ。

時計職人のゼペットによって作られた人形ピノキオ。子供のいないゼペットはピノキオが自分の子供だったらと、星に願いをかける。すると皆が寝静まった頃、ブルー・フェアリーが現れ、ピノキオに生命を授けると「正直で優しい性格になれば人間になれる」と言い残して去った。生命を授かったピノキオを見て大喜びのゼペットは、翌日ピノキオを学校へ送り出すが……。

登場人物

ピノキオ(Pinocchio)

CV:佐々木清和/初沢亜利/後藤真寿美
主人公。木彫りの人形で、ブルー・フェアリーにより命を賜る。
寓意の強い原作小説ではバカで怠け者で嘘吐きで移り気でドジという散々な扱いだった。

本作では生まれたての子供同然ということもあり、好奇心に満ちた無邪気な性格になっている。また、嘘をつくと鼻が伸びるようにされている。
ブルー・フェアリーから「勇気」「誠実」「慈愛」の三つの心を手に入れたら人間になれると聞かされ、ジミニー・クリケットと共に冒険を重ねていく。

ジミニー・クリケット(Jiminy Cricket)

CV:坊屋三郎/肝付兼太/江原正士
ピノキオの良心であるおしゃれな紳士コオロギ。原作だと序盤で早々にピノキオに殺されるのだが、本作では最後まで生き残りピノキオを導く。

ゼペット(Mister Geppetto)

CV:三津田健/熊倉一雄/内田稔
人形職人の老人。手先が器用で優しく子供好き。孤独と寂寥感からピノキオを作った。

ブルー・フェアリー(The Blue Fairy)

CV:松田トシ/一城みゆ希/小沢寿美恵
妖精。ピノキオに命を吹き込み、「勇気」「誠実」「慈愛」の心を持つことで人間の身体を与えることを約する。悪事は見逃さない。

ファウルフェロー(Foulfellow)

CV:三升家小勝/山田康雄/関時男
詐欺師の狐。

ギデオン(Gideon)

CV:メル・ブランク
ファウルフェローの腰巾着の悪戯猫。

モンストロ(Monstro)

CV:サール・レイブンズクロフト
巨大な。原作における全長1㎞のにあたる本作のラスボス。
ちなみに原作最終版のキーパーソンもといキーフィッシュであるマグロちゃんは存在を抹消された

関連イラスト

Hi-diddle-dee-dee
トイ・プリンス


㊗️80周年!
ピノキオ77th



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ディズニー ディズニー映画

人造人間キカイダーキカイダーはピノキオがモデルであり、双子座とのシャレで良心回路には「ジェミニィ」の名が冠せられていることから、小説ではなくこちらの映画がモチーフであることが分かる。

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