概要
偉大なる航路前半「ジャヤ」近海を縄張りとする海賊。海賊らしく周囲の船舶からの強奪も行うが、主な活動目的は財宝探し。
元々この付近で先祖モンブラン・ノーランドの主張する「海に沈んだ黄金郷」を探すべくモンブラン・クリケットが一人で海底探査を行っていたのだが、『うそつきノーランド』のファンであるマシラ&ショウジョウとその手下たちが押しかけ、クリケットと共に宝探しを行っていた。
ルフィたちと空から降ってきた古代船の宝をめぐって騒動を起こしていたが、一行が空島に向かうことを知り航海に力を貸した。麦わらの一味の大暴れにより「黄金郷」が空にあったことを悟ると、「黄金郷」探索を中止し次なるロマンを求めて「夢幻郷(ナクロワ)」を探す旅に出た。
新世界編では、航海の最中にベガパンクが全世界に配信した「海底200mに眠る900年前に高度な文明を持っていた巨大な王国」についてロマンと興味を抱き、「また潜ってみるか?」とクリケットは発言している。