スペーシー中尉

すぺーしーちゅうい

漫画『ONE PIECE』の登場キャラ。

概要

扉絵連載の『エネルのスペース大作戦』に登場したロボットの兵士。

旧日本陸軍風の軍服を着ており、ちょび髭を生やしているのが特徴。

　

活躍(？)

元々は青海の「カラクリ島」なるところでツキミ博士が造ったものだが、博士と仲良く月見していた際に突如月が爆発し、それに驚いた博士がダンゴを詰まらせて窒息死という事故が発生。

ツキミ博士を埋葬した後、何が起きたのかを調査するために風船で月へ旅立ち、爆発の元凶である宇宙海賊達と遭遇。仇を討とうと彼らと戦うもあえなく敗北してしまった(ちなみにスペーシーは敵前逃亡してクレーターに隠れていたが、エネルギー切れかそこで力尽きてしまっていた)。

　

そこへやって来たのがあのエネル。

力尽きたスペーシーに対して「何者かはわからないがとりあえず放電攻撃」というなんとも横暴なファーストコンタクトではあったが、この電撃で充電されたのか、立ち上がるや「恥ずかしながら生き残りました!!」と敬礼。

何の事かわからないエネルだが、ひとまず行動を共にすることになった。

　

そして宇宙海賊に惨敗した仲間達を見つけて泣き崩れるところへ後を追えと言わんばかりに槍で貫かれ敗北。

しかしエネルは宇宙海賊を一蹴し、月の遺跡を発掘しようと爆破工事を行っていた宇宙海賊達に怒りを爆発させて殲滅した。

　

自分達の代わりに宇宙海賊を壊滅してくれたエネルに忠誠を誓った。

ついでに地下にあった遺跡にはロボット兵達がおり、彼らもエネルの電撃で充電されたらしい。

　

関連タグ

ONEPIECE　短期集中表紙連載　ツキミ博士

ミニオン(怪盗グルー)…設定が似ている