マダオ
まだお
登場当初、エリート官僚として生活していた長谷川泰三だが、曲がりなりにも地球人より上級として扱われる天人であり、かつその中でも地位の高いハタ皇子を殴ったため、失職した上家族とも離ればなれになり、住む家も失ってしまうという転落人生ぶりを披露してしまった。
その没落した後で初めて会った神楽にグチるものの、その後別れ際に彼女が「オメーに言われたく無いんだよ負け組が。じゃーなー、まるでダメなおっさん」と吐き捨てた直後に「略してマダオ!」と呼称したことが始まりである。
後述にもあるが、マダオという語は後の話でも時々登場するようになる。
概要で述べた通り、マダオという言葉は頭字語であるため、『銀魂』の劇中でも様々な略称に改変されている。
「まるでダメな夫」
「真っ直ぐ生きても台無しなおっさん」
「まったくダンディーなおいなりさん」
「まるでダメなお寿司屋さん」
「マイケル・ダグラスみたいな男になれ」
元々はどちらかというと悪い意味として登場した言葉だが、逆に前向きな意味の略称としても改変されて使われ続けている。
さらに改変の範囲は元の作品の人気もあるためか、作中に留まらず「関連タグ」のように他作品の人物などにもこの略称を適用されるようになるなどよく使われ、かつ非常に応用範囲の広い言葉となっている。
また、グラブルの銀魂コラボでは
middle-aged, dull, aimless oldbies
(マジで夢も希望もない、ダラダラ生きてるだけのオッサン)
の頭文字を取って「MADAO」と英訳されている。完成度たけーなオイ。
こうしてあまりにマダオが流行語(?)として流行った結果、いつの間にか泰三ではなくマダオが本名として認識されてしまい、Googleで「マダオ」と打つと予測変換に「マダオ 声優」「マダオ 夏休み」 などと出るようになってしまった。
しかも、youtubeの動画のタイトルもタイトルで本来なら泰三姿というべきところをマダオ姿と呼称している。 マダオ姿ってなんだよ。
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