2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

船頭多くして船山に登る

せんどうおおくしてふねやまやまにのぼる

日本のことわざのひとつ。 指揮者が多すぎると見当違いな結果を招くとこと。
目次[非表示]

船頭多くして船山に登るとは、日本ことわざの一つである。

概説

より正確には「船頭多くして船山に上る」と書くが、現在はどちらでも問題ない。
「船頭多くして船動かず」ともいう。

指揮者が多すぎて、見当違いな方向に向かったり、何も決まらない状態】を指す。「リーダーは一人で十分」という教訓を意味している。
一般的な組織ではあらかじめリーダーが決められているためこのような状況になりにくいが、そうでない場合はこのような状況になってしまう恐れがある。

船頭とは平たくいえば日本の古語で船長のことであり、船頭の支持の元、船の補修や舵取り、航海計画の立案を為し、船の運航を取り仕切っていた。
この船頭は時として複数人いる場合もあるが、ほとんど1人か2人が限度である。

例えば、船頭が3人乗る船があった場合、それぞれの船頭がバラバラな方向に船を進めようとすると、船員はどの船頭の指示に従えば良いかわからず、現場は混乱するばかりとなる。
船頭それぞれが自らの指示を正当と推し進めてしまえば、それこそ船員は益々混乱して船の操縦を誤り、終いには船で行けるはずもない山にたどり着いてしまう。指揮者というものは一人で十分。たくさんいてもかえって困るという比喩である。

よくある誤解

「それぞれの思惑が異なり思うように進まない」という意味のことわざではない。あくまでもひとつの組織内でリーダーが決まっていない場合の話となる。
「みんなで力を合わせればすごいことができる」でもない。確かに船が山を登ったら便利だが。

関連タグ

ことわざ
会議は踊る
脳内会議

関連記事

親記事

ことわざ ことわざ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「船頭多くして船山に登る」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 91504

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました