概要
白ひげ海賊団の愛船であり、数十年に渡り同海賊団を支えてきた船。船首は名前の通り鯨(白鯨)を象ったデザイン。
本船に限らず白ひげ海賊団の船首は全て鯨をモチーフにしたデザインに統一しているようで、本体である本船「モビー・ディック号」は白、他の船は黒色になっている。
本船は、マリンフォード頂上戦争(565話「オーズの道」)にて海軍大将赤犬の「流星火山」によって大破、炎上。そのままゴーイングメリー号のように海底に沈没したと思われていたが、『VIVLECARD ONEPIECE図鑑』でのマルコのプロフィール欄に「モビー・ディック号は保管済」と書かれている事から、現在ではどこかに保管されている模様。
炎上する際、白ひげは「すまねぇ」とつぶやいているが、クラバウターマンが見えたのか、それともただつぶやいただけなのかは不明。