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ティム・マルコー

てぃむまるこー

荒川弘の漫画『鋼の錬金術師』の登場人物。 元・国立研究機関の研究員であり、賢者の石の研究に置かる第一人者。 数年前に自らの研究所を全て処分して消息を絶ったとされる。 しかし、アームストロング少佐によりとある田舎の駅で発見され、物語に関わっていくことになる。
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CV:戸谷公次(2003年版)/小室正幸(FA)

概要

アメストリス国の錬金術研究機関に所属していた、元研究員の男。
本職は医療研究者 兼 生態系錬金術師であり、人体について造詣が深い。その才能から、アメストリス軍から「賢者の石」研究の第一人者として抜擢されるが、「イシュヴァール戦役」後に研究文書をすべて処分して行方をくらまし、その消息を絶ってしまう。

性格は生真面目で温和。
良くも悪くも一般人気質の小市民であり、脅しやハッタリをかますのは柄ではないとのこと。
おそらく、劇中の人物でももっとも我々に近い感性の持ち主であろう。
それでも、一度決意を固めれば、その小さな勇気を振るって困難に立ち向かう人格者である。
なおあまり注目されないが錬金術師としての腕前は超一流で、「人柱」候補であった。

彼とエルリック兄弟の出会いは、物語を大きく動かすきっかけとなった。

作中での活躍

「傷の男(スカー)」に破壊された機械鎧を修理するため、故郷・リゼンブールを目指していたエルリック兄弟だったが、その間の二人の護衛役としてアームストロング少佐が同行することになる。

汽車でリゼンブールを目指す三人だったが、とある田舎町の駅に停車した際、ホームを歩いていたマルコーを偶然にも発見する。声をかけるも、マルコーは彼らが軍の関係者と気付くや否や焦燥した顔で逃亡。少佐から彼が「賢者の石研究の第一人者」であることを聞き、その生成について尋ねようと共に彼の捜索に乗り出す。

この頃マルコーは「町医者マウロ」として素性を偽って暮らしていることが分かり、エドワードたちは彼が賢者の石そのものを作っていたことを知る。
その方法を知ろうとするエドワードだったが、マルコーはこれを拒否。しかし、必死なエドワードの思いが琴線に触れたのか、研究文書のヒントを与えて彼らと別れた。

ところが、これがエルリック兄弟を監視していたホムンクルスラストに見つかり、人質を取られたうえで研究文書の場所を吐かされてしまう。

なお、彼の研究文書は国立図書館の第一分館にて「今日の献立1000種」という名目で保管されていた。

再び、物語の舞台へ

その後、平穏な隠遁生活を取り戻したかに見えたが、ラストがマスタング大佐に斃されたことを理由に、人員を確保すべく今度はエンヴィーによって拉致される。
その後、ホムンクルスたちのアジトで監禁され、その間にホムンクルス側の目的を『国土錬成陣を使った強大な賢者の石の精製』と推察するも、エンヴィーからは「惜しい」と言われる。

しばらくして、監禁生活中にホムンクルスのアジトに侵入したスカーと邂逅し、イシュヴァール戦役の裏側を語って聞かせる。そしてスカーの提案でダミーを作り上げてアジトからスカーとともに逃亡。脱出に成功した際に、スカーによって顔の皮を破壊されて、人相を消された。
以後、スカー一行の一人として活動することになる。

スカーから彼の兄の研究文書の回収と解読を任され、ブリッグズ山脈へ。
その後、再びエルリック兄弟と邂逅し、キンブリーの目から逃れつつ、メイ・チャンアルフォンスの機転から『逆転の錬成陣』の発見に成功する。
そして、今度はエンヴィーを罠にはめて逆襲に打って出る。
その際、エンヴィーに嬲られながらも『賢者の石破壊』を行使し、一矢報いることに成功する。

その後、最終決戦もアメストリス全土から協力してくれるイシュヴァールの民を募ることに参加。
決戦終了後に、マスタング大佐の前に現れ、イシュヴァールへの復権政策を約束してもらう代わりに、彼の目の光を賢者の石によって復活させている。

関連タグ

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