概要
本作のメインキャラクターであるエドワード・エルリック(兄)とアルフォンス・エルリック(弟)の二人の総称。作中では、特に兄弟の経緯を知る人物がこの総称を用いることがある。
彼らの実父であるヴァン・ホーエンハイムの若かりし姿はエドそっくり(第5ED RAY OF LIGHT冒頭の金髪の男性が彼である)、つまりエドの顔立ちは父譲りであり、エドが身長の事で怒るように彼も昔はバカにされた時は息子と同じようにキレてた模様。
そして、弟のアルは兄と同様金髪金眼でありながら、顔立ちは母のトリシャ・エルリックに似ていて、垂れ目などが分かりやすい。
Pixivでは、この二人が描かれているイラストにタグとして使用されている。
文豪とアルケミストにおいて
DMM.comのブラウザゲーム『文豪とアルケミスト』においても、予想に反して登場する事になった。当初はハガレンとコラボするという事で『コラボ先のゲームを間違えたのでは?』と言う声もあったほど。(実際、パズドラ等にも参戦している為)
文アルにおけるエルリック兄弟には、以下の様な仕様が組み込まれている。
- レベル20で固定。経験値を得たとしてもレベルは上昇しない。
- 耗弱、喪失、絶筆(他ゲームにおける中破、大破、轟沈)にはならない。戦闘後にHPが自然回復する。
- 図鑑に登録されるが、イベント終了後に消滅。コラボ終了後にコラボキャラを所持していた場合、装像に変換される。(これは、別作品の前例と同じ扱い)
この他にもイベントでは原作アニメと同じキャストによるフルボイスが用意されている等の破格優遇である。
彼ら二人がどうやって文アルの世界に来たのかと言うと、2人が賢者の石の研究をしていた途中で不思議な力に引き寄せられたらしい。
そして、賢者の石に関して調査をしていく段階で文アルにおける重要な事実へ近づく事になるのだが……。
最終的にはこの世界へ来て文アル世界における錬金術などの知識を得て、そのまま帰還している。
関連イラスト
関連タグ
エドワード・エルリック(兄) アルフォンス・エルリック(弟)
半熟英雄:半熟英雄4に「タガメの錬金術師」という原作者公認のパロディキャラが登場している。声も同じ