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ターミナス

たーみなす

アニメ『交響詩篇エウレカセブン』に登場する人型巨大兵器LFOの1シリーズ。 名前の由来は恐らくSF小説「銀河帝国の興亡(ファウンデーション)」3部作+続編(アイザック・アシモフ著)に登場する架空の惑星名。
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概要

アニメ『交響詩篇エウレカセブン』における人型巨大兵器の1シリーズ。
主に物語の主軸となる反政府組織『ゲッコーステイト』が使用している描写が多い。

機体の特徴としては
①ターミナスシリーズの中での派生が多い
正確にはターミナスという機体シリーズだが、個々の能力に合わせたオーダーメイドを設計思想としている面が前面に出ている。
作中には出てこないがR505以前のターミナスはその思想でありながら、機体の基本設計に汎用性がなかったが、R505より基本的なシステムを統一、運用面を考慮しユニット換装システムを採用した。ゲーム版ではコレによりR505のカスタムが可能であり、後のR606以降にも採用されていると思われる。
例としてはマンガ版とアニメの606を比較すると右腕に装備するものが、
折りたたみ式ロングレンジレーザー砲1門(アニメEp42)とトンファー型の懸架式箱型弾倉マシンガン(マンガ3巻)と異なっている。またアニメ1話ではこれらのいずれも装備していない。
若干のデザインは違えど、R808にはEp42における戦闘中に右腕に懸架式の箱型弾倉マシンガンが装備されているなど、兵器を広い機種で使える換装システムの片鱗がうかがえる。

②基本的にはCFS(コンパク・フィードバック・システム)を使用しない前提の設計。
基本的にはCFSは軍用LFOであるKLFに装備されるため、民間LFOなど広くにいえることである。
(※作中ではターミナスではR909,B303にCFSが積んであったり、KLFではスピアヘッドにはCFSの描写がないため、やや不確か。)
基本的にはハンドル操作となるため、CFSを搭載している機体と比べて操作が煩雑。
そのためライダーは自らの持つリフなどのセンスが反映されない。
LFOでリフをするのと自らリフがするのと感覚が異なるというのはこの部分に相当する。

③ターミナス機は基本武装は少量であること
共通装備としてB303以外はブーメランナイフ×2(R808のみフリスビーの形状であるフリスビーカッター)が基本兵装。

④操縦座席が背部。
R606を除き、基本操縦席は背部にある。
LFOの始祖となったニルヴァーシュも背部に操縦系を集中させていることや、ブーメランナイフなどの装備などデザインをニルヴァーシュを踏襲している部分も見受けられる。



なお、機体呼称は数字を一つ一つ読み上げることが多い。
Ex.ターミナス typeR 606ならば『ロク・マル・ロク』といった具合である。

機体バリエント(番号順のため放送時系列とは異なるため注意)


Terminus type B303


303



初出:ep43「ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド」

凄腕のライダーでも手におえない代物で、トレゾア技研で厳重に保管、封印されていた。
機体色はシルバーで、カメラアイは赤。3つの短い角が付いた禍々しい悪魔のような顔つきが特徴。
開発コードネームとして『Devilfish(タコ)』が与えられている。
type R909を失ったホランドが新たな搭乗機に選んだ、「人型機動マシン黎明期における負の遺産」と呼ばれる呪われたモンスター・マシン。
リミッターを備えておらず、初期型の極めて危険性が高いCFSが標準装備されている。
超絶的なマニューバを繰り出すことが可能だが、当機を操縦するには過度の薬物と睡眠促進剤の投与を余儀なくされ、強力な運動性能を実現するのと引き替えに操縦者の肉体と精神を蝕んでいく。(形式は異なるがtype TheENDに近い)
搭乗時には専用のヘッドギアを常時着用する。
武装は大きく張り出した背面のバックパックに通常のロングレンジレーザー砲2門のほかにホーミングレーザー8門を装備し、両腕部にブレードを備える。リフボードは他のLFOより大型のものを使用しており、分割して腰に装着できる。内蔵された高出力バーナーによる大気圏外の飛行も可能。
LFOの特徴であるビークルモードへの変形はオミットされているため、発艦シーケンスが異なる。発艦時にはハンガーの後方からワイヤーで懸架された後、切り離すプロセスをとる。


Terminus type R505


Pixiv No image

初出:ep34「インナー・フライト」

先述のユニット換装システムをはじめて採用した機体となり、パイロットの戦法・志向においてR505の中で多くの派生が誕生した。
そのため長く利用された傑作機として名が高い。
基本的な内部コンソールは後継のターミナスと共通しているが、コクピットの密閉方法がスライドドアではなく、上下に開閉するものであり、後の塔州軍主採用KLFモンスーノに引き継がれている。
アニメではゲッコーステイト活動現在ではモンスーノに主採用KLFの座を奪われているため使用部隊はないが、マンガ版ではゲッコーステイトに新生S・O・Fの乗機として敵として立ちはだかる。
軍所属時代のホランドやチャールズ・ビームスなど特殊部隊S・O・Fが搭乗していた機体。
アニメでは過去の回想でのみの登場。
プレイステーション2用ソフト『エウレカセブン TR:1 NEW WAVE』では主人公のサムナ・スタージョンが色違いの同機種を愛機として操縦し、同ゲーム中では当機を駆るS・O・F時代のホランドの活躍も見られる。
その続編『エウレカセブン NEW VISION』でもサムナは同機を最新機器によりカスタマイズした、ターミナス type R505改に乗り、主人公機として様々な活躍をみせる。
兵装は主に背部に備えられたロングレンジレーザー砲1門と弾倉式マシンガンが基本。
装甲やミサイルポッドを増設したモデルもある。


Terminus type R606


Pixiv No solo image

初出:ep01「ブルーマンデー」

ゲッコーステイト所有。パイロットはマシュー。機体色は橙。
月光号艦載機の中ではニルヴァーシュ以外唯一の複座機であるが、人為的作成に座席を増設したものである。
マシューの戦闘使用以外にも日用品の買い出しやストナーを後部座席に乗せての写真撮影などに幅広く活躍する。
形状としての特徴で頭部パーツがなく、代わりにコックピットがそのまま頭部の位置に配されている。
他のターミナスシリーズに比べ装甲がやや薄いが、軽量な機体ゆえに稼働時間と機動力に優れ、主に前衛戦闘を担当する。
兵装は主にブーメランナイフ×2。右腕に懸架ハードポイントを持ち、弾倉式のトンファー型のマシンガンや折りたたみ式ロングレンジレーザー砲を1門装備することも可能。
アニメ13話では肩の部分にレーザーキャノンを増設していることから、肩にもハードポイントを持つ。電池についての公式設定は無いが、火力や機動性のバランスの取れた汎用機のテンプレートのような機体である。

Terminus type R808


Pixiv No solo image

初出:ep01「ブルーマンデー(OPのみ)」/ep06「チャイルドフッド」

ゲッコーステイト所有。パイロットはヒルダ。機体色は水色。
2連装ロングレンジレーザーをを装備している点から、火力に優れるがその分エネルギー消費も激しく、他のターミナスシリーズに比べ稼働時間がやや短い。
主に後衛としての支援戦闘を担当する。
武装は2枚のフリスビーカッターと、背部ユニット左に二連装ロングレンジレーザー砲1門を装備。また、右腕に懸架ハードポイントを持ち、R606と装備を一部共有できる。


Terminus type R909




初出:ep01「ブルーマンデー」
ゲッコーステイト所有。パイロットはホランド。機体色は赤紫。
R808の欠点であるエネルギー消費を抑え、かつ火力を維持することを設計思想とした機体。
R606とR808の中間を取りつつも高性能にした後継機らしい後継機。ただし、その操作の感度の良さからピーキーな面を持つため、本来マシューが使うことを想定していたが、マシューはこの機体を使うことを渋っており、ホランドが乗機している。
特筆すべきはCFSを装備していること。モンスーノのような常時型ではなく、コックピット左側面部のスペースに配置された大型のインカムを装着することにより発動可能。
武装は2本のブーメランナイフと背部ユニット左に省電力型ロングレンジレーザー砲1門を装備。

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