概要
期間限定イベント「凛冽なりし冬の王冠」で初登場したキャラクター。その後「闇に堕ちた青き翼」「開かれし紺碧の砂箱」で再登場を果たす。
しかしアズールレーン所属ではなく、レッドアクシズにもセイレーンにも与しない謎めいた立ち位置で行動する。
アニメ版ではセイレーン由来の黒いメンタルキューブに触れたエンタープライズが姿を幻視しており、関連を匂わせている。
キャラクター像
ピュリファイアーから「プロトタイプ」とも呼ばれる。セイレーン側から「特異点」案件で姿を現す存在としてマークされている。
「凛冽なりし冬の王冠」の時点ではヴィクトリアスはコードGとは初対面であったが、コードGは彼女の未来を知っているかのような発言をする。
「開かれし紺碧の砂箱」では、高雄とよく似た艦船と行動を共にしておりセイレーンの「中層端末」への対策のために何かをしていた様子。
「■■■」なる人物のために活動しているようだが、それには指揮官(プレイヤー)が深く関わっている様子。
エンタープライズに関しては「お前にだけは会いたくなかった」と嫌悪する様子を見せ、その時に「アンチエックス」なるこの状況を操っていると思わしき謎の存在を口にしている。
また、アズールレーンの上層部は特異点の元凶がコードGを始めとした謎の艦船であると認知している様子だが最低限の情報しか指揮官に渡さないなど不穏な動きを見せている。
全体的にエンタープライズのような明朗さは皆無で一貫してクールかつ冷徹で悲観的なセリフが多い。
容姿
エンタープライズと同じくハクトウワシを連れて居る。
彼女が甲板状の艤装を左側につけているのに対し、コードGは右側につけている。
髪色も似通っているが、より灰色がかっており、よりワイルドな印象である。また、軍帽を被っていない。
エンタープライズ同様白と黒を基調とした服装であるが、こちらにはアクセントの金色がない。
エンタープライズは長髪だが、こちらは短髪でほぼボブカット。
マント状に羽織っている上着はエンタープライズと異なり所々がボロボロで、さらに首に黒いマフラーを巻いている。
シルエットは似通っているが、各ディティールのデザインはけっこう違う。
性能
「闇に堕ちた青き翼」において、イベント扱いであるが、戦闘画面での参戦が確認された。
主力艦隊(後衛)に編成。恐らく艦種は空母。性能の数値などは不明。
正体
過去イベントテキストの更新により、エンタープライズであることが確定となった。