ピクシブ百科事典

カオス・ルーラー

かおするーらー

スクウェア・エニックスのコンピュータRPG『アンリミテッド:サガ』のキャラクター。

概要

本作の最終ボス。かつて栄華を極めた種族である「真人」は、しかしその栄華の力の源であるクリスタルの副作用として、混沌の力に精神を浸食されていった。

混沌は、なにも特別な存在ではなく、生き物ならば誰もが体内にも少しながら持っているもの。だが、クリスタルの副作用は、この混沌を制御できないほど増幅させてしまう。その結果、人が変わったように狂気を帯びるようになる。

その影響は個人単位のものを超え、世界そのものを混沌が侵食するまでに膨れ上がっていた。そのため、真人を作り上げた「神」は、自分の力の喪失と引き換えに、真人の築いた文明地域を破壊し、混沌と相打ちに近い形でその力を退けた。

このカオス・ルーラーとは、その混沌の力の支配者である。神が滅び去ってから長い年月を費やした今、再び現世に迫ろうとしていた。そして、現世には多くの不穏な流れが出来ていた。

かつて真人が作り上げた施設「七大驚異」。それらは、今の人々には夢のシンボルような伝説が伝わっているが、まったくのインチキであり、実際は混沌の侵食によって狂った真人たちが狂気の実験を繰り返すための施設。遺跡同然となった今だが、ここを拠点にしようとする者・ここの力を利用することを企む者が数多く出始め、その影響によりカオス・ルーラーが現世に出てくる可能性が高まっている状態であった。

本作では、そうした「混沌の力に近づこうとする人物」との決着をつけた後、突然引き込まれるようにカオス・ルーラーとの戦闘になる。いきなりの最終ボス出現だが、一件突発的なこの流れだが実はごく自然的であり、この存在を事前に正しく知っていた者など皆無に等しい。

その性質は、五行全てが入り混じって全てを含む存在であり、宇宙そのものと例えられる存在でもあり、全てを飲み込むことしか意識に無い存在でもあり、そして…ほかの生き物と違って、この世界に生きている存在ではない。

戦闘になるとその強さは歴代作品の中でも最高峰に位置しており、LPへ与えるダメージがハンパではないこと、直前の前座の人物の攻撃方法を流用すること、さらに最終形態ではHPにオーバーキルする(=その後はLPにダメージを受けやすい)攻撃を乱発する点など、ここまで苦難の連続だった道のりをようやく乗り越えたプレイヤーに、改めて本作の難易度の高さを思い知らせてくれる。

関連

アンリミテッド:サガ ラスボス

pixivに投稿された作品 pixivで「カオス・ルーラー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1900

コメント