概要
アニメ版オリジナルの続編「ドラゴンボールGT」に登場。中の星型の模様は黒、神龍は赤い体に黄色い目である。
かつて地球の神が、ピッコロ大魔王と分離する前の最盛期に作り出したもので神様の神殿の奥に封印されていた。
名前通りドラゴンボールの上位互換的なアイテムで、叶えられる願いはひとつだけという点はそのままだが「普通のドラゴンボールより強力」とされ、普通のドラゴンボールは「神の能力」に依存する為「神より強い者には同意無しに干渉できない」等の制約があるがこちらにはそう言った制約がなく、これで叶えた願いは普通のドラゴンボールで覆すことができないらしい。
なお究極ドラゴンボールも願いを叶えると神龍が7つの球に分かれて各地へ散っていくのは同じ。しかし地球のあちこちで済んでいた通常版と違い、こっちは宇宙のあちこちに散らばる上、1年以内に揃えて神殿に安置しないとその星が爆発するというとんでもないリスク付き。そのため下手に使うと星の滅亡を招きかねない危険なアイテムでもあり封印されていたのだが、忍び込んだピラフ一味が悟空に一泡吹かせるために彼を子供化させる願いを叶えてしまい、物語が始まることとなる。
しかし、Dr.ミューが回収したことでドラゴンボールの存在を知ったベビーが地球人全てをツフル人化して、悟空達が帰ってきた後にツフル星を復活させるために使った。
そのため封印することが出来ず、ベビーを倒した後も地球消滅のカウントダウンは止まらないため、ツフル星へと地球の生き物全てを移動させるという手段をとる。
しかし、ピッコロは究極ドラゴンボールの創造主という立場もあり、自ら地球と運命を共にすることでドラゴンボールを無力化した。