概要
暗黒神ラプソーンの魂を封じ込めてある杖。七賢者の血筋が絶えると、その封印の力が失われてしまう。
元々トロデーン城の結界を描いた部屋に封じられていたが、忍び込んだドルマゲスに奪われ、試し打ちでトロデ王とミーティア姫が魔物と馬に姿を変えられるも(結界のおかげで呪いが中途半端に掛かった)当時トロデーン城の衛兵だった主人公は呪いの影響を受けなかった。だが荊の呪いでトロデーン城は壊滅。こうしてトロデ王一行が旅に出ることになったのである……。
所有者
その後の登場
『ドラゴンクエストⅪ』では両手杖として登場。ベロニカとロウが装備可能。両手杖として高い性能を持つだけでなく、道具使用で「ドルマドン」が発動する。
「冒険の書の世界」でしか手に入らないためPlayStation 4版では登場しなかったが、「ⅪS」で実装されている。
『ドラゴンクエストウォーク』と『ドラゴンクエストチャンピオンズ』ではゼシカの武器として登場。原作の杖よりも装飾が豪華になっている。必殺技は「七賢者の浄炎」。
『ドラゴンクエストⅢ』のHD-2D版でも登場し、こちらでは道具使用で「メラゾーマ」が発動する。