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SCPオブジェクト

えすしーぴーおぶじぇくと

SCPオブジェクト(SCP Object)とは、「SCP Foundation」に登場する異常な物体・生物・事物・事象などの総称。単に「SCP」とも呼ばれる。
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概要

 SCP財団により異常性を認められ、特別収容プロトコル(Special Containment Procedures)に基づいた収容の対象となっている「異常存在」。物品や人物集団のみならず、特定の場所施設現象概念までもが対象。稀に無害なものも存在するが、ほとんどは有害無益な代物ばかり。創作陣の熱意の産物であり、その数は数千にも上る。
 アイテム番号と通称に加え、支部であれば末尾に識別用の略称が付される(日本支部なら「SCP-○○○-JP」)。

オブジェクトクラス

 収容対象の研究の優先順位付けのため、全ての異常な物品・存在・現象にはオブジェクトクラスが割り当てられる。一般に複数の要素から決定されるが、特に重要な要素は対象のもつ「収容の困難さ」および財団職員や人類全体に対する「危険性」から規定されている。

主要なオブジェクトクラス

  • Safe(セーフ) / 現時点で確実な収容方法が確立されているか、故意に活性化しないかぎりは異常性を発現しないクラス。安全という意味では断じてない。簡便な例えとして「厳重に管理された核爆弾」は財団基準でSafeに該当する。
  • Euclid(ユークリッド / エウクリッド) / 性質が十分に解明されていないもの、知性や自律性を持ち本質的に挙動が予測不能なものが分類されるクラス。脱走を企てるものも少なくない。信頼できる収容が常に可能とは限らない一方で、脅威度はKeterほどではない。財団にて収容・管理されるオブジェクトの大多数は、性質が十分に解明されるか再分類に値する危険を示すまでは、まずこのクラスに分類されることが多い。
  • Keter(ケテル / キーター) / 財団職員および全人類に対する敵対的な脅威であり、現時点での財団の技術では完全な収容が困難もしくは不可能なもの。宇宙そのものを終焉へと導き得る非常に凶悪なオブジェクトも含まれており、こんなものが何十何百とごろごろしているのが財団の守る世界である。なお少数だが、ほぼ無害でありながらも「収容が不可能である」という点からこのクラスに分類されているオブジェクトも存在する。

副次的なオブジェクトクラス

  • Neutralized(ニュートラライズド) / 何らかの事情で破壊された、使用不能になった、その他の要因で機能を喪失したか、異常性を示さなくなった元・異常存在。将来に異常な性質が復活した時に備え、記録として残されている。
  • Explained(エクスプレインド) / 確認された異常性が後の主流科学によって解明された、虚偽や錯誤によるものと明らかになった、あるいはその異常性が認識されないほど公に流布し(収容に失敗し)たものが該当する。アイテム番号の後ろに「-EX」が付され、他のオブジェクトとは分けて管理される。
  • Thaumiel(タウミエル) / 存在そのものが最高機密とされるオブジェクト。財団でも一握りの職員しか知らされていない。Keterクラスのオブジェクトのような危険な存在を収容、あるいは無効化するために財団が利用している異常存在。創作陣からは「反Keter」「超Keter」とも例えられる、いわば人類側の切り札。

 この他、様々な理由でこれら以外のオブジェクトクラスに分類されるオブジェクトも存在する。

pixiv百科事典に項目が存在するSCPの一覧

SCP-049
SCP-053
SCP-073
SCP-076
SCP-096
SCP-131
SCP-173
SCP-191
SCP-682
SCP-999
SCP-1048

関連タグ

SCP 伝奇 怪談 都市伝説
シェアワールド SCP財団
博士 エージェント 深刻な収容違反 SCP財団日本支部

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