概要
アイテム番号 SCP-4307
オブジェクトクラス Euclid
SCP-4307とは怪奇創作サイトSCP財団に登場する異常存在の一つである。
メタタイトルは、「海洋電磁近衛兵」。
SCP-4307はノトサウルス(メイン画像参照)の一種で、脳の近くに電磁パルスを発生させる器官が存在する。これを使って狩りをする。
また、X線を照射すると、SCP-4307の体が半透明になり電磁パルス発生器官が光る。
実験によりSCP-4307に放射能を照射すると、軽い核爆発が発生し、職員が軒並み死亡、SCP-4307も死亡した。
これにより、SCP-4307に放射能を照射することは禁止となった。
発見経緯
西暦1989年にロシアの潜水艦がSCP-4307により沈没したことで財団にSCP-4307は発見された。
1945年の核実験がSCP-4307の眠っていたコロニーを刺激し目覚めたと考えられている。
SCP-4307は核燃料を狙ってロシアの潜水艦を襲ったらしく、もし前述のような結果になっていたら財団の存在がバレてしまった可能性すらあったのだ。
そう考えるとこのSCPヤバい。