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SCP-914

えすしーぴーきゅういちよん

SCP-914とは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」に登場するオブジェクト(怪異)の一つ。
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概要


アイテム番号:SCP-914
オブジェクトクラス:Safe


SCP財団が管理するSCPオブジェクトの一つ。通称「ぜんまい仕掛け」。
ゼンマイを中心とした800万以上の可動パーツで構成された巨大な機械装置。その大きさは面積にして18㎡、重量は数tにも及び、内部構造は解析不能なレベルで極めて複雑。構成するパーツはほとんどがで作られているが、部分的には木材も使われている。現在は某サイトの研究室109-Bに設置されており、ギアーズ博士によって管理されている。

メイン画像のように正面から見て中央が本体、左側に入力ブース、右側に出力ブースがある。そして左右のブースは太い銅製のチューブで繋がれている。本体には「Rough」「Coarse」「1:1」「Fine」「Very Fine」の5つの項目を選択できるパネルと実質的な稼働スイッチの役割を持つキーが取り付けられている。
入力ブースに物品を投入すると扉が閉まり、パネルのノブを回して設定を決めてからキーを回すと、先に投入していた物品が出力ブースから「改造」された状態で出てくる。改造にかかる時間は物品の大きさによってある程度前後するが、およそ5~10分内には完了する。基本的にどんな物体でも、例え生命体であっても改造を施す事が可能。ただし、この装置を扱う上での禁止事項がいくつかあり、そのリストに指定されているものは入力ブースに入れてはいけない。また、使い方によってはSCPオブジェクトを生成してしまう

出力結果は大まかに

「Rough」:徹底的に破壊
「Coarse」:パーツ単位で分解
「1:1」:等価交換
「Fine」:改良
「Very Fine」:魔改造

といった感じ。一つのアイテムに対して繰り返し施行するとどんどん効果が上乗せされ、場合によっては分子レベルにまで分解されたりSCiP化したりする。

あくまで機械なので思考や感情などは持ちえないと思われるが、同じ物品を投入して同じ設定をしても違う物品が出力される事があったり、チェス盤と駒を入れて「1:1」で出力したらルール通りに駒が進んだ状態で出力されたり、SCP-978で撮影した写真にはパネルに第6の項目が追加されていたり、知的生命体のような反応が見られる場合がある。

禁則事項

生物実験
生命体でさえも改造できる事は先述した通りだが、現在は生物実験は無期限に禁止されている。
理由の一つとして、Dクラス職員を投入して「Very Fine」で出力した結果、ミュータント化して大暴走。多数の職員を死傷させた上に幾つかのSCPオブジェクトの収容違反を引き起こした挙句、変異したDクラス本人も数時間後に青い灰と化して死亡するという大惨事となってしまった。

死体の投入
生物もダメだが、死体であってもダメ。
過去にSCP-008を含んだ死体となって出力されたり、SCP-447スライムとなって出力されたりしている。特に死体と接触させないように徹底的に念押しされているスライムが、一歩間違えば死体に触れてしまう事になりかねないのが大きな理由らしい。

爆発物の投入
言うまでもないかもしれないが、爆発性のあるものは原則禁止。
特に「Rough」は熱を加えて分解を施す場合も多く、極めて危険。SCP-914そのものさえ破壊しかねない。

娯楽目的の実験
たまに財団職員は面白そうなSCPを玩具にする事があるが、SCP-914も例外では無かった。
しかしあまりにもこの手の実験が多かったために最終的にギアーズ博士の堪忍袋の緒が切れ、今後は場合によっては懲戒処分を下す事が通告されている。

ジェラルド博士の実験の参加
ジェラルド博士はSCP-914の実験に立ち会う事自体を禁止されている。
というのも、参加した実験中に彼が転んだ結果、SCP-914の86か所にダメージを与えたため。

ブライト博士SCP-294で生成した「ある液体」を「Very Fine」で出力する事
正確には「ブライト博士が財団で二度としてはいけないこと」のリストの中に書かれている事例。
「ある液体」についてはここでは書かない。結果としてどうなったのかは不明だが、どうせろくでもない結果だったに違いない。ついでに他にもいろいろ投入しようとした模様。

関連タグ

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