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概要
アイテム番号: SCP-3007 オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-3007-1の出現に備え、世界中の病院やメディアを監視する必要があります。 SCP-3007-2の実例は財団の保護施設に移送され、SCP-3007-2を利用したSCP-3007-3の探査はクリアランスレベル3職員1名の監督の元で行われます。 SCP-3007-2であることが確認された全ての個人は即時に終了する必要があります。SCP-3007-3の知識を習得した、影響を受けていない一般市民はクラスA記憶処理を受けなければいけません。SCP-3007の収容違反はXK-クラス世界終焉シナリオを引き起こす可能性があるため、上記の手順制定において不本意、または非協力的な態度を示す職員は即座に記憶処理され、異動になるものとします。
説明: SCP-3007-1は再発する幻覚現象であり、年齢、性別、人種、 健康状態、職業にパターンは見られません。SCP-3007-1は常に世界中の約██人(SCP-3007-2に指定)に影響を及ぼしており、 財団による排除の取り組みにも関わらず新たな事例が絶え間なく出現しています。現在、対象の殺害以外にSCP-3007-1の阻止や停止に効果的である事が示された方法は存在しません。SCP-3007-1は一見不定期に生じ、各被験者において一日に4回発生します。持続時間は典型的には50~80分です。
影響を受けた被験者は、SCP-3007-3と指定した場所に移動したと主張します。SCP-3007-3についての描写は被験者の間で殆ど同じですが、地球上のどの既知の場所にも類似しません。SCP-3007-1は度々複数の被験者で同時に起こりますが、SCP-3007-3内で出会った例はありません。SCP-3007-1を体験している間、被験者は完全な身体動作を行うことが可能ですが、聴覚、及び触覚でしか現実を知覚できません。そのため、被験者は影響を受けてない人物とのコミュニケーションを維持しながら、SCP-3007-3の探索を行うことが可能です。SCP-3007-3内の視覚、嗅覚、味覚は現実と区別できない事が報告されています。
SCP-3007-1の状況内で得られた、いかなるトラウマや外傷も現実の被験者にも反映されます。今日まで、SCP-3007-1を体験している間に取られた行動により、高高度の影響から██人の被験者が死亡しています。さらに、SCP-3007-3内から発生する音は、実際にSCP-3007-2の半径2 m以内ではっきりと認識することが出来ます。これら二つの特性はSCP-3007-3の存在に関わる証拠を提示します。
その後
インタビューログ 3007-2Cと探査ログ 3007-GVがあり、さらには、6枚の絵が見つかっている。
最後の絵はレベルクリアランスがなっている、
絵一つ一つ考察していくと
一枚目の絵は青い生物が人間みたいな生物の文明を作り上げている
二枚目の絵は突如来た濃い赤い生物に文明を破壊されていく
三枚目の絵は破壊されていく文明に涙を流す青い生物
四枚目の絵は人間みたいな生物を別世界へ送り、今までの壊れた文明へと戻る
五枚目の絵は青い生物が人間と繋がっている様子
六枚目は赤い生物が地球に移動している様子
・・・ここまで話せばお分かりになるだろう、
では六枚目の絵にはなんの意味があるのだろうか・・・
六枚目の絵が表していることは、文明を壊していった赤い生物が地球へとやってきたことを示していると考えられる、つまりはこの地球の文明も破壊するのかもしれない、
そう考えると、この後の世界はどうなってしまうのか・・・