先生、あの時はカルタゴに核を落としたいぐらいでした
あー、すまねぇ。お前が”カルタゴ”って言った途端に、脳天に一発くらわさなきゃならねぇように感じたんだ
概要
アイテム番号 SCP-2513
オブジェクトクラス Euclid
SCP-2513とは怪奇創作サイトscp_foundationに登場する異常存在の一つである。
メタタイトルは「ともあれカルタゴ滅ぶべし」。
このオブジェクトはイタリアのとある地方にある一本の橋で、ローマ共和国により建設されたと考えられている。
後述の性質のため、橋周辺には一般ピーポーが入りこまないように武装職員が駐留している。
異常性
気になる異常性だが、SCP-2513を南から北に渡るとカルタゴに対する異常な憎悪が、湧き上がるというものである。
(💢 ゚д゚)<カルタゴぶっ殺してやる!!
ちなみに、逆に「カルタゴオブクラッシャー」状態の時に北から南に渡ると憎悪が収まる。
財団による実験結果は必見。
余談
元ネタはローマの政治家「大カトー」が発したとされる言葉「"Carthago delenda est"(ともあれカルタゴ滅ぶべし)」であると思われる。
また、某ゲームでのあの農法に引っかかったSCPに造詣が深いプレイヤーからもよく引き合いに出される。