scp-101
すげーはらぺこなばっぐ
※当記事の正式な記事名はSCP-101です。初版作成者のミスにより修正することが出来ません。
アイテム番号 scp-101
オブジェクトクラス euclid
scp-101とは、怪奇創作サイトscp財団に登場する、異常存在の1つである。現在はサイト19に収容されている。
外見は、[削除済み]の[データ紛失]バッグに酷似していて、バッグの「口」に当たる場所は人形実体の口部になっている。「口」の向こう側はもう一つの世界に通じている可能性が高い。
また、獲物が手を伸ばしやすいように本物そっくりな現金袋などに姿を変えることができる。
その特性のため、サイト19の廃棄物などをscp-101に入れることが許可されている。
尚、あのクソトカゲの終了には使えないかと言うと、一応体組織でのテストは問題なく行われたが、2つのオブジェクトの大きさが違い過ぎるので現時点では不可能と結論付けられ、クソトカゲがscp-101より小さいサイズまで縮小した場合は、このテストが試行される事となっている。
…とされていたが、同実験記録によると、scp-165とのクロステストによって条件が満たされた為クロステストは行われた。
しかしその結果は、scp-101は部分的に消化した状態でクソトカゲを吐き出してしまい、失敗に終わるも、同テストを計画していたリーロイカールソン博士はscp-173も準備していた。
そして682は急速に携帯型封じ込めユニットに戻され、173を含む隣接する試験室に急行される。
ポータブル封じ込めユニットがチャンバー内に配置され、すべての職員が避難し、173は監視されませんでした。金属を曲げる音が聞こえ、続いてSCP-682からいくつかの大きな音が聞こえました。15分間の沈黙後、その時点で職員は再び部屋に入った。
ポータブル封じ込めユニットは破壊され、クソトカゲは動きや再生の兆候を示さないパルプになりました。SCP-173はチャンバーから取り出され、MTFEpsilon-7によって焼夷兵器で滅菌された。
これによりリーロイカールソン博士は、クソトカゲの中和により勲章を授与された
……が、事件から2週間後、完全に再生されたクソトカゲがサイト19の下水道から出現し、サイトを攻撃。機動部隊Nu-7(「ハンマーダウン」)がオブジェクトを制圧して返還する前に、数十人員を殺害した。
なお、クソトカゲの残骸は、前回のテスト後に173の表面に残り、次の173の収容室の清掃中に下水道に運ばれたと理論付けられている。
その後、これらの実験はO5により禁止になったとの事。