概要
アイテム番号:SCP-500
メタタイトル:万能薬
オブジェクトクラス:Safe
SCP-500とはシェアード・ワールドSCP_Foundationに登場するオブジェクトである。
その名の通りありとあらゆる病気を治すことができる薬であり、現在まで治療法が見つかっていない病気であってもSCiPの影響だろうと2時間以内に完治する。(ただし体調や病気の進行具合によってかかる時間は違う)
「でもこんなに便利なら当然副作用もあるんでしょ?」と思ったそこの読んでいるあなた、SCP-500を使用するにあたって副作用や悪影響などは一切ない。
そんな危険度ゼロのオブジェクトのため、収容方法も変質を避けるために直射日光が当たらない涼しく乾燥した場所に置いておくというもの。
唯一の欠点はこの錠剤は有限であり、現時点での残り個数は47錠である。
昔Dクラス職員が二日酔いを治すために使用したことがあったため現在は管理が厳しくなり、実験でも治療でも滅多に使われない。(なお二日酔いに使ったDクラス職員は終了された。)
一応SCP-038で効果は薄れているものの代用品が生成可能なため、現在はそちらが用いられることが多い。
このSCPはあらゆるものを複製することができるのだが、当オブジェクトを複製すると治療確率が30%に落ちてしまう(その為、「効くまで服用する」という力技で解決している、仮にオーバードーズ等の副作用が出ても「効いた」時点で快癒するため)
ただし、不治の病に対しては更に60%の確率で進行自体は止まるものの、複製品での治癒が不可能になってしまうバグが発生している。
関連タグ
…pixiv百科事典に記事があるクロステストを行ったオブジェクト。