SCP-750とは、SCP財団によって収容されているオブジェクトである。
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概要
海外のシェアワールド「SCP_Foundation」に登場するSCPオブジェクト。
見た目はコンタクトレンズで、24組ある。
財団のとある博士が雑誌に載っていた商品を注文した際、代わりに来たのがこのコンタクトレンズだった。
説明書もあり、それによると要注意団体、ザ・ファクトリー製であることが発覚した。
なお、「返金は承っておりません」「警告」の文字が小さく、悪質さが見られる。
異常性は、コンタクトレンズを目に装着すると異常性が発生する。
レンズが角膜に吸い付き、使用者自身の手では物理的に取り外すことが不可能になる。ただし、使用者以外は取り外すことが出来る。
使用者は視界がぼやけ、めまいが発生する。めまいから戻ると、使用者の感覚に変化が生じる。
さらに、症状が深刻化すると、幻覚だけでなく、五覚すべてに異常が発生し、取り外したとしてもこの異常性は続いたままであり、視神経の切断をしない限りは治らなくなる。
この幻覚の影響か、対人に対しても拒否反応を見せたりなど、精神面にも影響を与える。
なお、症状が深刻化した被験者に絵を描かせて見ると、この世のものとは思えない、グロテスクな風景が描かれた。
なお、この被験者が描いた絵だが、「画伯」こと小林ゆうがまんかいプリンセスの企画で描いた、「すずりこ筆美」が元ネタ。
現在の日本支部では著作権的に問題があるので、画像は削除されている。