奴が十字路を飛び出し、数多の「十字」を作るような未来は阻止しなければならない。
概要
アイテム番号 SCP-023
オブジェクトクラス Euclid
SCP−023とは異常存在を「確保・収容・保護」する組織、scp_foundationが収容するオブジェクトの一つである。
メタタイトルは、「黒い抜け殻」。
SCP-023は黒色をした犬のような実体で、SCP-023と目を合わせると、目を合わせた本人or本人の親族が死亡する。
死体には凝縮された灰が詰め込まれていて、■■℃もの高熱で焼却されたらしき痕跡が残る。
これだけなら、まだ劣化見てはいけないシリーズでしかないのだが、SCP-023は十字路のような環境に置いておかないと頻繁に収容違反をする。
当然大惨事である。
そのため収容室は十字路を模した構造になっている。
SCP-1111は似た要素が多いらしく、研究が進められているが、SCP-1111の性質が性質なため難航している。