SCP-006
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わかさのいずみ
SCP-006とは怪奇創作サイトSCP財団に登場する異常存在の一つである。
アイテム番号 SCP-006
オブジェクトクラス Safe
SCP-006とは怪奇創作サイトSCP Foundationに登場する異常存在の1つである。
SCP-006はアストラカンの西60kmに位置する小さな泉である。政治的理由により、財団司令部は19世紀にはその存在に気づいていたものの、1991年まで保護することができなかった。泉の地点には擬装のために化学工場が建設され、そこでの労働者の大半は財団の、あるいはロシアのコントロール下にある。泉に湧く液体は、1902年に為された科学的鑑定によれば単純な鉱水なのだが、しかし『健康』に関し異常な性質を持っている。
液体を摂取することで人間には以下の性質が生じる。
- 度重なる複製により損傷したDNAを再生する能力
- 細胞分裂の高活性化
- 損傷組織の回復能力
は多くの点で改善されて、そして人体免疫システムの効率は凄く増大する。
現時点では、O5評議会だけがSCP-006に入ることが許可されている。
実験動物をSCP-006から採取した液体の中に入れると、有害な菌やウイルス性因子は即座に破壊された(サーキック・カルトに対する武器として使えるかもしれない)。多くの爬虫類や鳥類は影響を受けないが、一方で高等霊長類は人類と同じ恩恵を経験する。
これThaumielクラスじゃね?
メタ的に言うとこの頃にはThaumielクラスなんか存在しなかったのだが。
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ドリームトロフィーリーグの秘密
ウマ娘SCPシリーズ第29作品目 SCP-006「若さの泉」です。 ※駿川たづなさんのイメージを異なる描写が少しあるので閲覧注意です。 少し前にアニメ3期にドリームトロフィーリーグの話が出てきて、改めてドリームトロフィーリーグとは?と考えて作ったお話です。 ・ドリームトロフィーリーグに移籍するとトゥインクル・シリーズに参加できない。 ・ドリームトロフィーリーグに参加したウマ娘は長い間、レースに参加する(開催が年に2回だけ)。 ・参加したウマ娘が怪我した描写がない(1期のスズカは故障から復帰後とはいえ、怪我のリスクがないのは何故?)。 ・トレセン学園を卒業した描写があるのは未勝利のライトハローのみ。 ・在籍期間が長くて説明つかない生徒(生徒会メンバーやマルゼンスキー、ミスターシービー等)が多数いて、その多くが多大な実績がある子に集中している。 これらの疑問に「ドリームトロフィーリーグに参加する子たちは”若さの泉”で永遠に若い姿を維持してレースしているのでは?」というアイデアに至りました。報告書を読むと重度の怪我も完治するようなので信憑性が高いですし。 ドリームトロフィーリーグに移籍するとトゥインクル・シリーズに挑めないのも、実力差を抜きにして”若さの泉”で怪我が絶対完治するドリームトロフィーリーグ勢と怪我のリスクが常に晒されてトレーニングをするトゥインクル・シリーズ勢の差があるからではないかと考えました。 ※ちなみにこのSCPはSafeなのですが、初期の頃に作られたのでまだThaumielがなかったからです。今なら間違いなくThaumielです。 <報告書>http://scp-jp.wikidot.com/scp-006 先日、北海道へ旅行へ行きました。タニノギムレットたちと触れ合って楽しかったです。 ご意見・ご感想などあれば気軽どうぞ。 あとこのシリーズをウォッチリストに登録されている方へ。 ベルマークを押すと新作が通知で知らせてくれるのでお勧めです。まだの方は是非どうぞ。7,584文字pixiv小説作品