概要
シェアワールド"SCP_Foundation"にて、「財団」が収容するSCPオブジェクトのNo.1。
ScipNet(SCP財団wiki)のSCP-001のページには「コードネーム:XXXXの提言」という形式のページが複数存在する。なぜならば、これらの殆どは一つを残して情報漏洩を阻止するためにダミーとして作成された資料であるため。あるいはすべてがダミーであるのかもしれない。ダミーを含めたこれらの資料にはミーム殺害エージェントによる保護が施されているため、未許可の人間(非担当職員)がアクセスすると即座に終了される。
難解かつ長大なものが多く、別のSCiPについて触れているものもあるため、001から順番に読んでいくことはあまり推奨されない。順番に読むことにこだわるならば、SCP-002から読み始めることをお勧めする。
現在SCP財団本部のSCP-001ページには26個のSCP-001のファイルが作成されており、内21個がSCP財団日本支部で和訳されている。
何故SCP-001の記事は複数あるのか
シェアワールド内では非常に重要な情報であるための措置、という理由で複数のファイルが作成されている。
実際のところ、この措置はSCP-001という特別な番号に惹かれた者たちが編集合戦や口論になる可能性を回避するために行われているものである。SCP財団本部の当ページのディスカッションでは最初のレスである2008年から2017年現在まで度々議論する姿が見られる。
ピクシブ百科事典に記事が存在する001提言
クレフ博士の提言 | ゲートガーディアン |
ギアーズ博士の提言 | プロトタイプ |
S・アンドリュー・スワンの提言 | データベース |
ジョナサン・ボールの提言 | 論文の束 |
リリーの提言 | うつくしい世界へ |
S.D.ロックの提言 | 夜明けの刻 |
ラウンダーハウスの提言 | 死を想え |
日本支部
飯落の提言 | 時刻 |
各支部のSCP-001
SCP-001は各言語の支部でも作成されている。例えば日本支部には52個のSCP-001-JPが存在し、ほとんど本部と変わらない数である。中国支部では31個のSCP-CN-001が、韓国支部では9個のSCP-001-KOがあり、ロシア支部、中国支部、フランス支部、ポーランド支部、タイ支部、スペイン支部、タイ支部、ドイツ支部、イタリア支部、ポルトガル支部、チェコ支部、繁体中国語支部でもいくつかのの提言が作成されている。
一方でウクライナ支部、ベトナム支部では支部独自のSCP-001は今のところ作成されていない。
関連項目
SCP-2798 SCP-001(Kalininの提言)の影響から防ぐために財団が複数のSCPを使用して生み出したSCP、ただし現在は機能停止状態