概要
アイテム番号:SCP-050
オブジェクトクラス:Euclid
高さおよそ30cmの本を読む猿の形をした彫像。底には筆記体で「最も賢きものへ」と彫られている。
コイツが単体でどこかの部屋に入っているとき、その部屋は何故か綺麗に整理整頓される。それだけなら良いのだが……
ついでに迷惑なイタズラを引き起こす。
最初の被害者であるブライト博士はペンのインクを空にされ、書類の文字をアラム語に翻訳されていた。
そしてここからが真骨頂。
実はSCP-050は近くで「最も賢いイタズラ」をした生物の自室に瞬間移動で出現する。
ということは、050がオフィスにいる職員が最も賢いのでは?
そんな話が広まり、ブライト博士やらコンドラキ博士やらエージェント・ヨリックやらライト博士やらが参戦して財団でイタズラ大合戦が繰り広げられるのだった。
関連タグ
ライセンス及び外部リンク
SCP-050「To The Cleverest(最も賢きものへ)」
Another:AdminBright
http://scp-jp.wikidot.com/scp-050
「Document 050(文書050)」
Another:AdminBright
http://scp-jp.wikidot.com/document-050
この記事はSCP財団に基づき、クリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンスの下で公開しています。