黒を走らせ描いたものは、世界を蝕む『破滅』の二文字
概要
アイテム番号 SCP-505
オブジェクトクラス KETER
SCP-505とは怪奇創作サイトSCP_foundationに登場する異常存在の1つである。
メタタイトルは、「インクの染み」。
SCP-505は2001年に製造された、ファーバーカステルのとあるモデルの万年筆である。
SCP-505-1を含んでいることを除いては。
SCP-505-1
SCP-505内にあるSCP-505-1は自己複製性を持つインクでSCP-505-1の量は1秒間につき0.5から540mlにずつ増えていく。
SCP-505-1がSCP-505-1に触れると必然的に植物は光合成が抑制され、動物は化学中毒により死亡するという地獄絵図が広がり、人間やその他哺乳類においてはSCP-505-1とはたいてい皮膚を通じて接触し、SCP-505-1が脈管にまで広がると、絶え間なく増殖するインクは排出することができないため臓器に致命的な影響を与えるので、相手は死ぬ。
もうおわかりだろう、このSCPはKクラスシナリオを引き起こしかねないのだ。
現在はSCP-505-1を収容できているが、大規模収容違反が起きたら、しかもSCP-505が紛失したら・・・
財団の明日はどっちだ