クリアランスレベル0の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。コマンドを入力してください。
アクセス: 指定された特異体の特別収容プロトコル概要を表示します。
SCP-2317をクリアランスレベル0で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:異世界への扉
オブジェクトクラス:削除済み
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
クリアランスレベル1の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。コマンドを入力してください。
あなたはセキュリティレベル1(機密)ファイルにアクセスしようとしています。
このファイルへのアクセスはレベル1セキュリティクリアランスを持つ職員に限定されており、さらにその情報は情報適格性要件を満たす対象に限定されます。
継続する場合は再度ユーザー認証情報を入力してください。
SCP-2317をクリアランスレベル1で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:異世界への扉
オブジェクトクラス:Keter
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
SCP-2317を担当する職員は、財団に対して完全な忠誠心を持っていなければならず、1ヶ月ごとにカウセリングを受ける必要がある。
また月に一度Dクラス職員により「カラバサス」と呼ばれる儀式を行う必要がある。
クリアランスレベル2の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。コマンドを入力してください。
あなたはセキュリティレベル2(制限あり)ファイルにアクセスしようとしています。
このファイルへのアクセスはレベル2セキュリティクリアランスを持つ職員に限定されており、さらにその情報はSCP-2317と直接接触するために情報適格性要件を満たす対象に限定されます。
このファイルへのアクセスに関する情報(日付、時間、場所含む)は記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
継続する場合は再度ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。このファイルへのあなたのアクセス日時は記録され、記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
SCP-2317をクリアランスレベル2で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:異世界への扉
オブジェクトクラス:Keter
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
そこには7本の柱が円上に並べられており、柱の特徴は世界中のどの文明にも見られないものであるという。
SCP-2317を担当する職員は、財団に対して完全な忠誠心を持っていなければならず、1ヶ月ごとにカウセリングを受ける必要がある。
また月に一度Dクラス職員により「カラバサス」と呼ばれる儀式を行う必要がある。
いかなる理由であれ「カラバサス」の失敗はXK-シナリオに直結するため、仮に失敗した場合は財団の最高機関であるO5に通知が行くようになっている。
クリアランスレベル3の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。コマンドを入力してください。
あなたはセキュリティレベル3(秘)ファイルにアクセスしようとしています。
このファイルへのアクセスはレベル3セキュリティクリアランスを持つ職員に限定されており、さらにその情報はSCP-2317と直接接触するために情報適格性要件を満たす対象に限定されます。
適切な認証なしに継続すると、広範囲スペクトラムクラスA記憶処置の執行に続き雇用の終了までを含む懲戒処置がとられます。
このファイルへのアクセスに関する情報(日付、時間、場所含む)は記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
継続する場合は再度ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。プロジェクト固有の個人識別番号(PSPIN)を入力してください。
ありがとうございます。このファイルへのあなたのアクセス日時は記録され、記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
SCP-2317をクリアランスレベル3で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:異世界への扉
オブジェクトクラス:Keter
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
そこには7本の柱が円上に並べられており、柱の特徴は世界中のどの文明にも見られないものであるという。
SCP-2317を担当する職員は、財団に対して完全な忠誠心を持っていなければならず、1ヶ月ごとにカウセリングを受ける必要がある。
また月に一度Dクラス職員により「カラバサス」と呼ばれる儀式を行う必要がある。
だが実際にはこのDクラス職員はクリアランスレベル4の職員であり、財団がこのSCiPのことを隠したがっていることがわかるだろう。
いかなる理由であれ「カラバサス」の失敗はXK-シナリオに直結するため、仮に失敗した場合は財団の最高機関であるO5に通知が行くようになっている。
クリアランスレベル4の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。コマンドを入力してください。
あなたはセキュリティレベル4(極秘) ファイルにアクセスしようとしています。
このファイルへのアクセスはレベル4セキュリティクリアランスを持つ職員に限定されており、さらにその情報はSCP-2317と直接接触するために情報適格性要件を満たす対象に限定されます。
適切な認証なしに継続すると、即時の生命終了までを含む懲戒処置がとられます。
このファイルへのアクセスに関する情報(日付、時間、場所含む)は記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
継続する場合は再度ユーザー認証情報を入力してください。
認証を受け付けました。
プロジェクト固有の個人識別番号(PSPIN)を入力してください。
PSPINを受け付けました。
網膜認証スキャンのためカメラをのぞき込んでください。
ありがとうございます。このファイルへのあなたのアクセス日時は記録され、記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
SCP-2317をクリアランスレベル4で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:異世界への扉
オブジェクトクラス:Keter
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
そこには7本の柱が円上に並べられており、柱の特徴は世界中のどの文明にも見られないものであるという。
この7本の柱は地下200mまで伸びており、その下には球状の空間が存在する。その中には、まるで悪魔のような姿をした全長約200kmにも及ぶ"何か"が存在している。
この巨人の背中には7本の柱から伸びた鎖が繋がっており、現時点ではそのうちの6本が破損している。
また過去にこの鎖が壊れた際に多くの人が亡くなる出来事が起こっているため、最後の1本が破壊されるときがXK-シナリオに繋がると考えられている。
SCP-2317を担当する職員は、財団に対して完全な忠誠心を持っていなければならず、1ヶ月ごとにカウセリングを受ける必要がある。
また月に一度Dクラス職員により「カラバサス」と呼ばれる儀式を行う必要がある。
だが実際にはこのDクラス職員はクリアランスレベル4の職員であり、財団がこのSCiPのことを隠したがっていることがわかるだろう。
いかなる理由であれ「カラバサス」の失敗はXK-シナリオに直結するため、仮に失敗した場合は財団の最高機関であるO5に通知が行くようになっている。
クリアランスレベル5の職員への概要
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ユーザー認証情報を入力してください。
注意: 管理評議会メンバーを偽装することは即時の死をもって罰せられます。もしこのログイン情報を誤って入力したならば、この付近から離れなさい。10秒後致死性の視覚的認識災害を展開します。そうでないなら、個人認証キーフレーズを入力してください。60秒以内に正しいキーフレーズを入力することに失敗したならば、機動部隊がそちらの場所に展開されることに留意ください。
識別確認しました。機動部隊のスクランブル要請は解除されました。
コマンドを入力してください
ありがとうございます。このファイルへのあなたのアクセス日時は記録され、記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ提出されます。
SCP-2317をクリアランスレベル5で表示します。
SCP-2317
アイテム番号:SCP-2317
メタタイトル:■■■■、世界を貪るもの
特別アクセス指定: CODE NIGHTMARE REGENT RED
オブジェクトクラス:抹消(元Apollyon)
SCP-2317とは、木製のドアとその枠であり、中には異世界が広がっているという。
そこには7本の柱が円上に並べられており、柱の特徴は世界中のどの文明にも見られないものであるという。
この7本の柱は地下200mまで伸びており、その下には球状の空間が存在する。その中には、まるで悪魔のような姿をした全長約200kmにも及ぶ"何か"が存在している。
この巨人の背中には7本の柱から伸びた鎖が繋がっており、現時点ではそのうちの6本が破損している。
また過去にこの鎖が壊れた際に多くの人が亡くなる出来事が起こっているため、最後の1本が破壊されるときがXK-シナリオに繋がると考えられている。
だがこの鎖は、古文書によるとかつてErikeshと呼ばれる人物の秘術者たちによって捕らえられたこの巨人の骨や腱を使って作られたものであり、復元することは不可能である。現在、残る1本の鎖が破壊されるまではあと30年ほどしかないと言われている。
SCP-2317を担当する職員は、財団に対して完全な忠誠心を持っていなければならず、1ヶ月ごとにカウセリングを受ける必要がある。
また月に一度Dクラス職員により「カラバサス」と呼ばれる儀式を行う必要がある。
だが実際にはこのDクラス職員はクリアランスレベル4の職員であり、財団がこのSCiPのことを隠したがっていることがわかるだろう。
いかなる理由であれ「カラバサス」の失敗はXK-シナリオに直結するため、仮に失敗した場合は財団の最高機関であるO5に通知が行くようになっている。
しかしこの「カラバサス」という儀式に意味はなく、単に「避けられないXK-シナリオ」に対するパニックを防ぐためのものである。
財団に明日なんて無かった。
コマンドを入力してください
ありがとうございます。過去24時間のこのコンピュータからの全アクセス記録は履歴から消去されました。記録情報セキュリティ管理室記録は編集されました。
ログアウトします。ありがとうございました。
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電源を切断しています。
コンピュータの電源を切る準備ができました。
関連タグ
SCP_Foundation SCPオブジェクト SCP-231 どうあがいても絶望 どうあがいてもKクラスシナリオ