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SCP-715

わたしであったかもしれないかお

SCP-715とは怪奇創作サイトscp_foundationに登場する異常存在の1つである。
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概要編集

アイテム番号 SCP-715

オブジェクトクラス Safe→Keter→Safe

SCP-715とは怪奇創作サイトSCP_foundationに登場する異常存在の1つである。メタタイトルは、『私であったかもしれない顔』。ちょっと何を言っているかわからないかもしれないが、これが後々重要なヒントとなる。

SCP-715は1972年にソニーが製造したフォトマット(ドライブスルー式の写真フィルム現像ショップのこと)で、使用すると、その異常性が発動する。

異常性編集

SCP-715を使用すると、写真に写っている人物の顔が大きく切り裂かれたり歪んだりしている状態に変化する。中から出てきた人には異常はない。

サイト81/715 プロトコル:アクセス制限編集

サイト81/715はオハイオ州のある地域にあるサイト。内部にはSCP-715-Aが現れる。

SCP-715-A編集

SCP-715-AはSCP-715を使用した人物に服装などが酷似しているが、顔がSCP-715の出力の写真のように歪み、切り裂かれている。SCP-715-bに似ている個体である































はずだったのだ

異常と残酷な真実編集

事の起こりはSCP-715の実験に参加したジェラルド・パットン研究員がSCP-2090プロジェクトへの移動を断ったことにあった。パットン研究員は今まで人事異動を断ったことはなかったので、これを疑問視したサイト81の研究主任であるアガサ・ライツ博士が調べたところ、SCP-2090プロジェクトへの配転はどちらもパットン研究員を現実歪曲を検出する技術の下に曝したことが明らかになった。

つまり、パットン研究員は現実歪曲を検出されては都合が悪い事があったのだ

更に調査を進めると、驚くべき事実が明らかになったのだ、

パットン研究員は入れ替わられていたのだ。

ついでに言うとSCP-715-Aの方が使用者であり、SCP-715-Bの方が偽物だったのである

オブジェクトクラスはKeterに引き上げられたのだが、またSafeになったのである。

これは、元記事の最後の折りたたみをみるとわかる。













一番最後の写真にはこう書かれている


私が聞くための私の耳

私が見るための私の目

私が喋るための私の口


私の顔に触れるな

写真は4人の人物が写っており、三人の顔は歪んでいるが一人の女性の顔だけ歪んでいない。

恐らくこの女性がメッセージの主『私』であろう。

このメッセージを機にSCP-715のオブジェクトクラスはSafeに格下げされた。

関連タグ編集

SCPオブジェクト 写真

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