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SCP-2799

えすしーぴーにななきゅうきゅう

SCP-2799とは、SCP財団に収容されているオブジェクトの一つである。

概要

アイテム番号:SCP-2799
メタタイトル:航海者
オブジェクトクラス:Thaumiel

SCP-2799とは、シェアード・ワールド「SCP_Foundation」に登場するオブジェクトの一つである。
オブジェクトクラスは財団の切り札的存在であるThaumiel…なのだが実際にはNeutralized(無力化されたことを表すオブジェクトクラス) の方が正しいかもしれない。
なぜSCP-2799がこのオブジェクトクラスになったのかを、オブジェクトの説明も兼ねて見ていこう。

SCP-2799は六分儀、コンパス、懐中時計、望遠鏡の四つのアノマリーの集合体である。ちなみにこのオブジェクトは財団が作り出したものである。
このオブジェクトは一言で言うと「SCP発見機」であり、六分儀が北極星を発見するとSCPが見つかった合図となり、コンパスはオブジェクトのある方向、懐中時計はオブジェクトのある現在の時間を指し示し、望遠鏡はある場所からオブジェクトのある地点を見ることができる。またこのオブジェクトの近くにいる人物の一人も未発見のオブジェクトに関する幻覚を見る。
このときSCP-2799は見つかったオブジェクトが収容される、あるいは異常性を失うまで表示し、間違った情報を提示しない優れものであり、過去に財団はこれを使って120ものオブジェクトを収容してきた。



しかしある事件によりSCP-2799は使用不可能となってしまう。

きっかけはSCP-2799がサイト-19の職員寮に反応を示したこと。
その後SCP-2799の影響を受けたDクラス職員に話を聞いたところ、どうやら「何者かによって多くの人が死ぬ」らしいが、詳しいことはわからなかった。


だが、この直後にあの悪名高き"アベル"の収容違反が発生。
SCP財団に勤めていたある博士も犠牲になり、それからSCP-2799はその博士の方を常に指し示すようになってしまい、以降SCP-2799は使用不可能となってしまったのだ。












…さて、勘の良い人なら気づいただろうと思うが、このSCP-2799が常に指し示すようになってしまった博士というのがあのブライト博士である。
SCPに詳しい人なら知っていると思うが、ブライト博士はアベルに殺された後、そばにあったSCP-963「不死の首飾り」に精神が入り込んでしまったことで不死身となってしまった。
現在ブライト博士は財団で働いているもののSCP-2799は彼を収容しているとは認めず、かといってブライト博士をどうにかすることもできないためSCP-2799はひっそりと姿を消すこととなった。

財団のために作られたSCP-2799は、皮肉にも財団の職員によって居場所を失うこととなったのだ。

関連タグ

SCP_Foundation SCPオブジェクト 航海 ブライト博士

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