CV:M・A・O
概要
サラの側近で女騎士。一人称は「某」。
銀髪のサイドテールと青と緑のオッドアイが特徴。
生真面目な性格で、卓越した武芸の持ち主だが頭が弱く、敵にうっかり情報をもらす、あからさまに怪しい話に何度も乗っかってしまう等かなりのポンコツであり、天然ボケをかますことも多々ある。
サラに遅れて現代日本に転移してきたものの、行き場がなくホームレスとして生活していくことになる。
後にサラとは再会し、そのまま探偵助手として住み込む…と思いきやポンコツぶりに役に立たず数日で解雇と、以降自力で居場所を手にするべくホームレスを継続することとなる。
この時の経験からバッタを食べることに躊躇がなく、いわゆるメシマズでもないので、バッタの天ぷらや糠漬けを作ることが出来る。
現代に来てからは、ボランティアから恵んでもらったジャージで過ごしている。
ある時、カルト宗教の信者が金銭トラブルを起こして負傷した際に回復魔法を行使した事で教祖の
皆神望愛に救世主と崇められるようになり(というより限界オタクのそれ)、マルチクリエイターでもある彼女を手伝うアドバイザーという形で共同生活を送ることに。
セクキャバで知り合った売れないバンドマンプリケツとも合流し、彼女のバンドにも参加するなど周囲の人々に多大な影響を与えていく。
得意楽器が琵琶だった為か、2週間程度でギターを弾ける辺り、弦楽器の才能があるようだ。
サラが織田信長の子孫であるように彼女も森蘭丸の子孫で、美少年と言われた蘭丸の血筋から家系には美形が多く代々皇族の衆道相手を勤めていた模様。
なおあちらの世界は男性女性問わず同性同士の関係が全て衆道と呼ばれそれが嗜みとして残っており、リヴィアも師範から手ほどきを受けているむしろ女同士こそウェルカムな人。
衆道の師範や軍の仲間から「森蘭丸の再来」「女を悦ばせる為に生まれてきたようなドスケベ」と言われたと豪語するテクの持ち主で、本編ではがっつりレズセックスをしている。