鏑矢惣助

かぶらやそうすけ

ライトノベル「変人のサラダボウル」のキャラクター。

人物

CV:古川慎

探偵業を営む29歳の青年。常に気だるけな感じの地味な男。

探偵としては、盾山曰く「地味にハイスペック」と言われる程度には優秀。

知性が高く話術に長け、システマを習得しているので荒事にも強い。尚且つ冴えない容姿のため目立たず、尾行調査も確実に遂行する等、個人の能力は高い。

その能力を活かし、父親が経営する大手探偵事務所の稼ぎ頭となっていたが、ある出来事がきっかけで独立した。

しかし、独立してからはあまり依頼が来ない為に貧乏生活を強いられている。

ある依頼をこなしている時に、異世界から来たサラと出会って彼女を居候させる事にした。

サラには当初探偵業に首を突っ込ませないようにしたものの、彼女の魔術を見て相棒として活躍する事となった。時間が経つにつれてサラに対し父性を抱くようになり、後に彼女を実子として迎えて以降は無事に学校生活を送れているか心配する等、徐々に親バカになりつつある。

仕事柄、結婚生活の闇を何度も覗いているため、結婚願望は皆無。そのため、閨と愛崎からのアプローチを受けても全く気付いていないどころか、双方の性格の問題から「何か裏があるんだろう」と勘繰ってしまう始末である。

関連タグ

変人のサラダボウル　探偵

関連キャラ

ロナルド：中の人繋がり。自分の事務所を構えている、渋々居候を許した同居人がいるなどの共通点がある。