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概要

初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。魂が宿ったことで獲物を求めるべく動き出したサーベルのモンスター。防御をしながら仲間を呼んで来たり、つうこんのいちげきを仕掛けてくる。刃こぼれを起こしたときはしっかり自分の身体を研ぎピッカピカに磨いているらしいが、どうやって磨いているのだろうか。

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』では何故か悪魔系に分類されていたが、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』では物質系に変更された。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(2020年アニメ版)では魔影軍団傘下のモンスターとして登場。ガストと共に鬼岩城を攻撃するポップを迎撃した。

ひとくいサーベル系のモンスター

「魔剣属」で括られる。

  • しびれだんびら

全身にマヒ毒がぬってある大太刀の悪魔。名前の通り、マヒ攻撃を仕掛けることがある。『ドラゴンクエストⅩ』ではひとくいサーベル系の最下位種になっている。しびれだんびらを使えば、斬ると同時にマヒして痛みを感じないのでは?と一部の医者が注目しているらしいが、「命を落とすじゃないか!!」とツッコミが来そうな気がする。

  • ブラッドソード

人の血を求めてさまようと言われている呪われた魔剣で、刀身には血で赤く染まっている。ひとくいサーベルと同様に「つうこんのいちげき」を使ってくるが、他にも「スカラ」や「マホトラ」の呪文を使ってくる。

『ドラゴンクエストⅩ』では「ラリホー」「バイキルト」「ブレードガード(武器ガード率上昇)」といった呪文・特技を使い、同種の仲間を呼んでくる。長い間人を斬らずにいるとだんだん色が薄くなってひとくいサーベルと間違われてしまうこともあるらしい。

  • ソードマカブル

『ドラゴンクエストⅩ』(Ver.3.2)で追加された剣のモンスター。しびれ薬を浴びたためかマヒ攻撃を使い、痛恨の一撃も使ってくる。さらには「バイキルト」や「ブレードガード」で強化して来たり、同種の仲間も呼んでくることもある。魔界のダンスホールで剣舞を披露していたらしいが、他の客から生キズが絶えないと苦情が出て出入り禁止にされてしまったらしい。

幻のゲームボーイカラー版『ドラゴンクエストⅣ』に登場する予定だった没モンスター。没故に何色をしていたのかは全くもって不明。

名前の意味は医学用語「血液趣向症」から。

  • げんまのけん

四幻魔のバルバルーおつきのモンスター。

  • 血染めの魔剣

ドラゴンクエストウォーク』で登場。ブラッドソードよりも赤色が濃く装飾も豪華で、禍々しいオーラをまとっている。

一部の覚醒千里行で姿を現し、高い攻撃力による痛恨の一撃やしびれる刃で襲い掛かる。

刃を光らせた次のターンに使うブラッディスラッシュは全滅必至の破壊力。

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