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サイコ・フィールド

さいこふぃーるど

強力な人間の感応波が、ミノフスキー粒子を介して生じさせる物理干渉。
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ポケモンの技に関してはサイコフィールドを参照。

概要

サイコフレームを搭載した機体とそれに乗るニュータイプパイロットの精神感応により引き起こるとされている現象。

連邦政府の調査を持ってしても解析不能の未知の現象で、サイコ・フィールドが発現した際の影響、それで起こる現象の多くは予測不可能である。

アニメ版とは展開が異なる小説版機動戦士ガンダムUCでは人類が用いる電気や熱エネルギー、物理的エネルギーなどとは全く別次元のエネルギーが働くと表現されている。

発現の原因

サイコ・フィールドの発現自体がそもそも希少な存在であり、これまで確認された例は極めて少ない。
未知なる力とする場合の最も有力な説としては、「ニュータイプパイロットの精神が、サイコミュなどのシステムと激しく感応し、そのパイロットのニュータイプ能力を何倍にも増幅させる」という物である。
本来はパイロットの補助的な意味しか成さなかったサイコミュがニュータイプパイロットの精神感応で一種のオーバーロードを起こし、想定を遥かに上回る効果をパイロットにもたらした為とも言われる。
サイコ・フィールド、若しくはそれらに類似する現象を引き起こしたパイロットはアムロ・レイカミーユ・ビダンジュドー・アーシタバナージ・リンクスなど特筆してニュータイプとしての素養に秀でた者が多く、かつニュータイプ能力が強いほどサイコ・フィールドの発現率、発現した際の影響が強くなる傾向が見られる。
そしてまた、サイコ・フィールド発現時のパイロットはいずれも「怒り」、「衝動」、「悲しみ」など何か精神や感情を強く突き動かされる状況がほとんどを占めている。

発現が認められた記録

第二次ネオ・ジオン抗争

第二次ネオ・ジオン抗争での小惑星アクシズ落下を止めようと単騎でアクシズへ取り付いたνガンダムが謎の発光現象とサイコ・フィールドを発現。νガンダムから放たれた虹色の光がアクシズを包み、ほぼ確実に地球へ落下する筈であったアクシズは突如として落下軌道から離脱した。
このサイコ・フィールドが発現する前に、νガンダムがアクシズを押し返そうとする所を目撃した連邦軍兵士やネオ・ジオン兵士が次々と武器を捨ててνガンダムを援護したという記録も存在する。そして後に、アムロ・レイと両軍兵士の「地球を救う」という意思に呼応するかのように、人類史上初のサイコ・フィールドが発現した。

この時に発生したサイコ・フィールドはエネルギーにして1.4×10の22乗J(ジュール)メガトン級水爆の300万倍、コロニーレーザー照射エネルギーの200万日分相当)に達したと推算されており、他の現象とは比べ物にならない人類史上最大の規模であった
この現象の際には、地上からも肉眼で虹色のオーロラと共に浮かぶアクシズが確認できたと言われる。

これらの出来事は一時的とは言え連邦とジオンが互いに協力し、たった一機のガンダムが小惑星を押し返して地球を救うという、正に「奇跡」としか言い表しようのない現象であった。
原因不明の本現象は後に「アクシズ・ショック」と呼ばれ、各地から確認された虹色の光は、アクシズの破片と共に地球の引力圏から離れていったのだった。
しかしニュータイプの存在を公にすることを良しとしない連邦政府は「アクシズ・ショック」に関する事項や記録を全て機密扱いとし、本件に関する調査は公式には行われなかった模様である。

この「アクシズ・ショック」により、連邦軍はサイコフレームという機材が只の「効率の良い小型サイコミュ装置」では収まらない、一種のオーパーツであると認識せざるを得なくなり、万が一技術が流出し悪用された場合の危険性を鑑みて、それまで軍内部で拡散させていたニュータイプ研究技術や研究施設などを、月のグラナダと地球のオーガスタ研究所に統合させている。この一連の活動は、表向きには組織再編の一環とされ、サイコフレームの研究についても一切が終了したという喧伝がなされた。

ラプラス事変

宇宙世紀0096年に連続的に小規模軍事衝突が生じたラプラス事変において、ユニコーンガンダムバンシィおよびネオ・ジオングシャンブロといったサイコフレーム採用機が発現された。
この軍事衝突では短期間でありながらも、高頻度でサイコ・フィールドが観測されている。

ユニコーンガンダム

最初期には、首相官邸ラプラス跡地での袖付きとの戦闘でダグザ・マックール中佐の死を目撃してしまい、激高したバナージ・リンクスに共鳴するかのように、ユニコーンガンダムから特殊な現象が確認されている。
この時にはまだバナージのニュータイプ能力が未開花だった為か、サイコ・フィールドそのものは発現しなかったが、ビームトンファーが定格出力を大きく超えて巨大化し、20m級モビルスーツよりも遥かに巨大なスペースデブリを両断している。

その後、バナージとユニコーンガンダムは地球に降下。「La+プログラム」開放のためヨンム・カークス少佐が率いるジオン残党軍と協力関係を結んだが、当該作戦中に暴走したロニ・ガーベイの駆るシャンブロを静止するべく、作戦を無視して独断で出撃。ユニコーンガンダムとシャンブロが激突せんとしたその時、両機のサイコフレームが共鳴して双方とも自機を中心としたサイコ・フィールドを発生させた。これがユニコーンガンダムから発現されたサイコ・フィールドであったが、この時点で既に余波によって地割れを起こす程の強大なエネルギーを有していた。

バナージの想いも虚しくロニを喪う事となった直後、ユニコーンガンダムはビスト財団が所有するユニコーンガンダム2号機バンシィの襲撃を受け、大型航空機「ガルダ」へと移送される。
バナージは紆余曲折の末、バンシィのパイロットが再強化を受け人格を上書きされたマリーダ・クルスだと知ると、彼女を救うべく説得を試みるも、マリーダは施術された暗示によって錯乱し、同型機が交戦する事態に陥ってしまう。
バナージの必死の説得が続く中、2機のユニコーンガンダムのサイコフレームが共鳴し、サイコ・フィールドが発現。
両機の戦闘に介入しようとしたガルダ艦載機のアンクシャが接近するも、フィールドに阻まれ弾き飛ばされた事から、サイコ・フィールドの力が搭乗者のニュータイプ能力に比例して、より強大に成長しているのが見て取られた。

激突の末、バナージはマリーダの説得に成功し、彼女を救出した後はガランシェールと共に衛星軌道上のネェル・アーガマへと合流すべく、成層圏臨界での両艦の接続作業を実行するも、ガランシェールの到達高度不足のトラブルが発生。エンゲージ失敗の危機が迫る中、更にガランシェールの加速補助作業を行っていたユニコーンガンダムのスラスター燃料もエンプティとなってしまう。しかしそのとき、突如としてユニコーンガンダムのサイコフレームが赤から眩い虹色へと昇華。虹光は二艦を覆い引き寄せ、エンゲージを成功させる。
この時ユニコーンガンダムが発した輝きは、宇宙世紀0093年の第二次ネオ・ジオン抗争末期において確認された「アクシズ・ショック」を彷彿とさせるものであった。

そしてついに「La+プログラム」によって課された全ての試練を乗り越え「ラプラスの箱」が安置されている場所がメガラニカである事を知ったネェル・アーガマ隊は、しかし同時に情報を把握した袖付きとの交戦に突入する。
更に地球連邦政府の思惑と共にリディ・マーセナスを乗せたバンシィ・ノルンを加えた三つ巴の戦いの中、ユニコーンガンダムは闘争と破壊を望むバンシィ・ノルンのサイコフレームに引き込まれるかのように、パイロットであるバナージの意思を無視してデストロイモードへとシステム移行する。
再び始まったユニコーンガンダム・タイプ二機の激突は、戦闘空間周囲の隕石やデブリを引き寄せる、疑似的な重力場すら生み出すほどであった。

マリーダの犠牲によってリディと和解したバナージは、ユニコーンガンダムにミネバ・ラオ・ザビを乗せ、「ラプラスの箱」が安置されているメガラニカへと足を踏み入れる。
だが、明かされた全ての真実を前にしてなお立ち塞がるフル・フロンタルと、彼の操る赤い巨大MAネオ・ジオングの決戦に突入。
最終決戦とも言うべき戦いの中、ユニコーンガンダムのシールドは推進機構を持たない構造でありながらも、搭載されたサイコフレームを介して、バナージの形成したサイコ・フィールドによりファンネルの如く飛翔し、ユニコーンガンダム、そして共に戦うバンシィ・ノルンを援護した。
そして、最終局面にて、フル・フロンタルの虚無に可能性で抗うバナージの心を現すかのような暖かな意思を両方の掌で直接注ぎ込み、フル・フロンタルの中の「残留思念」を浄化、それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。

バナージとリディは死闘の末にネオ・ジオングを撃破するも、マリーダの残留思念から、地球にて全てを観測していたマーサ・ビスト・カーバインらが、コロニーレーザーを用いてメガラニカごと「ラプラスの箱」の焼却を目論んでいる事を知る。
託された希望を絶やすまいと、2機のユニコーンガンダムはサイコ・フィールド・バリアによってメガラニカの防衛を試みる。
バナージはシールドファンネルと自機の2枚のサイコ・フィールドにより、戦略兵器であるレーザー(毎秒約8.5×10の10乗J)を60秒間に渡って大幅に軽減し、ユニコーンガンダムのフィールドを貫通した残照もまた、バンシィ・ノルンが展開した3枚目のサイコ・フィールドによって完全に遮断する事に成功したのだった。このメガラニカを防衛の最中、レーザーのエネルギーによってユニコーンガンダムの外部装甲は大きく破損するが、バナージの意志は剥き出しとなったサイコフレームを膨張させ、サイコ・フィールドを更に効率的に発生させる媒介として虹色の結晶体-サイコシャードを全身から生成。“ユニコーンガンダム【光の結晶体】”と呼ばれる、想定外の第三の形態へと移行する。

“ユニコーンガンダム【光の結晶体】”は、虹の彼方でバナージが邂逅したマリーダ願いに応えるように、ミネバの演説の妨害とネェル・アーガマ隊の殲滅のために向かい来る地球連邦軍大隊を、“腕の一振り”によって起動停止に追い込むのだった。

全てを終えた“ユニコーンガンダム【光の結晶体】”は、無垢なるバナージの望みのまま、の佇む虹の彼方へ飛び去ろうとするが、ミネバ達仲間の呼びかけによって彼の意思は己の肉体へと帰り、ユニコーンガンダムもまた、サイコシャードを鎮静化させると共に1機の白いモビルスーツへと戻った後、裡に抱えるパイロットをメガラニカで待つ仲間たちの下へ運ぶのだった。

バンシィ

ダカールを襲撃したジオン残党軍とユニコーンガンダムの戦闘に介入したのが初登場。
ビスト財団により再強化手術を施されたマリーダ・クルスが搭乗。
大型航空機「ガルダ」にてユニコーンガンダム移送の際の護衛監視を行っていたが、ユニコーンガンダムと交戦状態に突入。
マリーダはバナージの説得を拒絶はするものの、上書きされる前の人格と現在の人格の齟齬に苛まれ精神が不安定になる。その際に互いのサイコフレームが共鳴し、サイコ・フィールドが発現した。この時のサイコ・フィールドは二機のユニコーンガンダムを覆う程度の比較的小規模なものだったが、1機のアンクシャはユニコーン2機の闘いに入り込めず、弾き飛ばされた。フィールドの性質上何が起こるか分からない故にアルベルト・ビストは「ガルダも危険だ」と危惧している。

その後、パイロットはリディ・マーセナスへ変わり、メガラニカへ向かうネェル・アーガマ隊を追撃するべく出撃。その際にサイコフレームと武装を増設した「バンシィ・ノルン」へ改修された。
クシャトリヤ・リペアードとの交戦の際に右足を失うも、マリーダの生命をかけた説得ににより“可能性”と"自身の過ち"を悟ったリディはラプラスの箱の真実をネェル・アーガマクルーに公表後、ネオ・ジオングの存在を感知、ユニコーンガンダムと共にネオ・ジオングと交戦する。

敵機撃破後はユニコーンガンダムと協力し、コロニーレーザーからメガラニカを防衛するべく3枚目のバリア・フィールドを展開し、ユニコーンガンダムが遮断しきれなかったレーザーの残照を受け止め、メガラニカを守り切った。
このバリア・フィールドは、当初は力が弱く、僅かにレーザーの貫通を許してしまっていたが、パイロットのリディがニュータイプのより高みへと昇ったことで、バンシィのサイコフレームもまた、ユニコーンガンダムと同じく神々しい虹色へと昇華し、フィールドの力が強化された。

ネオ・ジオング(シナンジュ搭載)

メガラニカでの最終決戦で、当該機の武装であるサイコ・シャードによって引き起こされた。
サイコ・シャードは周囲空間にサイコ・フレームに鋳込まれているコンピュータ・チップを散布する事で、パイロットの思念を具現化する機能(限界値は未知数)であり、フロンタルは「敵の火力を奪う」というイメージを実際の現象として具現化し、ユニコーンとバンシィの武装類に干渉して自壊に追い込んでいる。
武装のみを破壊したのは攻撃手段を奪うことでバナージを懐柔し、仲間に引き入れようと考えた為であったが、バナージ達はなおも諦めず、マニュピレーターと脚部を用いた打撃戦に移行する。
フロンタルは最後の策として、サイコ・シャードによって疑似的に“刻”を垣間見せるが、バナージは「それでも」と人の可能性を示す。
最終的にバナージの“暖かな意思”に触れたフロンタルは、ネオ・ジオングを自壊させるのだった。

小説版ではネオ・ジオングは登場しないため、サイコ・シャードなどのシステムは登場しないが戦闘に至る経緯がOVA版とは異なり、フロンタルはMS戦に突入する前にバナージとの銃撃戦で左目を撃ち抜かれて頭部の一部を損壊している。
しかしフロンタルはこの明らかな致命傷を負い、更に乗機のシナンジュも左腕と両足を喪失していたのにも関わらず、文字通り「シャアの怨念」に取り憑かれた様にフルコンディションのユニコーンガンダムとバンシィを圧倒する戦闘能力を見せた。
作中ではこの「シャアの怨念」はどす黒いオーラの様であったとされ、これはシャアの怨念というサイコ・フィールドの一種だったのではないかと推測されている。
小説の外伝作品「不死鳥狩り」にて、登場。フル・フロンタルが搭乗しない、まだ不完全な状態にもかかわらず、OVA本編と同じようにサイコシャードを展開し、フェネクスを圧倒するが、OVA本編のように代用コアを担うヤクト・ドーガの胸部装甲に右の掌で接触し、波紋状のサイコ・フィールドをネオ・ジオングの隅々に伝搬させた結果、背後のサイコシャードが自壊。それらの破片をフェネクスは背中に集積し、全長100メートルを超える巨大な虹色に輝く翼を形成し、その翼でネオ・ジオングの全体を優しく包み込むと、フロンタルの虚無は退散しネオ・ジオングはヤクト・ドーガと共に内側から瓦解し灰塵と化した。

類似の現象が起こったと思われる記録

サイコフィールドという定義は、機動戦士ガンダムUCが初出であるが、それ以前の作品でサイコミュやバイオセンサーなどの装置が関与した現象をサイコフィールドであると定義したアニメ又は書籍がないのでここでは類似の現象として記述する。

グリプス戦役

Ζガンダム

グリプス戦役終盤のメールシュトローム作戦中に、Ζガンダムが2度に渡って発現させている。

1度目はヤザン・ゲーブルが操るハンブラビとの戦闘で確認されている。
カツ・コバヤシヘンケン・ベッケナージェリド・メサという、多くの命が次々と散って行く戦場において、更にかつてはカミーユ自身が憧れを抱いたレコア・ロンドもまた、エマ・シーンとの戦いにおいて“女”の嘆きを遺して光に呑まれていった。
しかし、同じくパプテマス・シロッコの協力者という彼女の死を前にしてなお、何の感慨も持たずに戦闘を継続し、あまつさえ生命を『撃墜スコア』として見なす在り方を変えないヤザンに、カミーユの怒りが頂点に達し、Ζガンダムを紅く輝かせる
この輝きはハンブラビの発するメガ粒子を弾き、ハンブラビのモビルアーマー形態の大推力で逃亡を図るヤザンに、MS形態のまま超高速で迫らさせる。
そしてΖガンダムは、マニピュレーターに持ったビームサーベルを、定格を大きく超えた出力で発振させ、ハンブラビを両断したのだった。

2度目はコロニーレーザー照射後に、ジ・Oと繰り広げた一騎打ちにおいて確認された。
レーザーによってティターンズ艦隊の大半を失ったパプテマス・シロッコだったが、それほどに戦役をかき乱し、多く人間の運命を弄んでおきながらも、自身はジュピトリスへと帰還して次なる一手へと移ろうとする。
そのシロッコの姿を目にしたカミーユは、彼を「お前だ!いつもいつも、脇から見ているだけで、人を弄んで!」と糾弾し、全身全霊をかけて追撃する。
しかし、自身と互角とも言えるニュータイプの素養を有し、Ζガンダムの性能を大きく上回るジ・Oを駆るシロッコには、“自分”だけの力では勝てないという現実を悟ってしまう。
だが、カミーユの「俺の命に代えても、身体に代えても、こいつだけは!!」という強い意志に導かれたかのように、グリプス戦役で散って行った多くの“思惟”が、Ζガンダムに搭載されていたバイオ・センサーに集い、Ζガンダムの出力をオーバーロードさせると共に、ジ・Oの駆動を押さえつける
多くの“思惟”から力を借りたカミーユは、更にΖガンダムをウェイブ・ライダーへと変形させ、“現実の世界の身体”の全てを用いてジ・Oを撃墜するに至った。が……。

第一次ネオ・ジオン抗争

ザクⅢ改

バイオセンサー搭載機であるザクⅢ改に搭乗した強化人間マシュマー・セロが、ドーベン・ウルフ部隊との戦闘において発現させた。
四肢をワイヤーハンドで封じられた上で、ドーベン・ウルフのメガランチャー(出力40.2MW)の4重斉射を受けた瞬間、ザクⅢ改からおびただしいほどのオーラが巻き起こり、全てのビームを弾き返した。
さらに総推力で完全に負けている状態から、自機を縛るドーベン・ウルフの1体を手繰り寄せ、そのままマニピュレーターで圧壊させる。
その異様なまでのプレッシャーは歴戦の勇士であるラカン・ダカランを恐怖させたが、同時にマシュマーもまた、全ての力を使い果たしたかの如く閃光の中へと消えていった。

ゲーマルク

サイコミュを積極的に利用した第四世代MSの代表的機体とされるゲーマルクによって、強化人間施術を受けたキャラ・スーンが発現させている。
内乱によって最早“軍”としての体をなさなくなったネオ・ジオンハマーン・カーンが、一つの決着としてジュドー・アーシタとの一騎討ちに挑まんとした所を強襲してきたプルシリーズから、ハマーン軍最後の直属としての役目を果たすため、ガズアルと共にゲーマルクもまた乱入する。
パイロット、機体共にデッドコピー同然とは言え、十機もの量産型キュベレイを相手に互角以上に戦うキャラ達だったが、遂に無数のファンネルに全方位から取り囲まれ、一斉射を受けてしまう。
瞬間、ゲーマルクの周辺に輝くバリア・フィールドが展開、全てのビームを弾き返したのだった。ガズアルを失いつつも斉射を凌ぎきったキャラは、最終的に全量産型キュベレイを、刺し違える形で撃滅している。

zzガンダムおよびキュベレイ

ダブリンでの戦闘ではエルピー・プルの死に激昂したジュドーの感応波に呼応するようにサイコ・フィールドが発生。ZZガンダムの周囲を覆い、ZZガンダムの数倍の大きさを持つビームサーベルを発生させサイコガンダムMk-Ⅱを一撃で切り伏せる活躍を見せた。
ZZガンダムのハイパービームサーベルが通常規格でも大出力である事を差し引いても異常な破壊力を生み出し、ZZガンダムのパワーも相まって「スパロボ」や「Gジェネ」シリーズでもこの巨大化ビームサーベルは必殺技級の武器として登場するほどのインパクトを見せた。

その後、紛争末期のzzガンダムとキュベレイの戦闘で発生。
ZZガンダムは戦術で分離していた無人のコア・トップとコア・ベースを呼び戻したり、バイオセンサーのオーバーロードにより、限界出力を超えたハイメガキャノンを発射。キュベレイもサイコ・フィールドのようなものを展開し、これを防御している。
この時、ハイメガキャノンの砲口が溶解してしまう程の出力であったが、通常のハイメガキャノンの威力がコロニーレーザーの約2割分だと考えると如何に恐ろしい威力であったかが伺える。更にキュベレイ展開し、なんとハイメガキャノンの直撃を受けたが、耐えきる。ただ、さすがに無傷では済まなかったらしく、一部の装甲が欠けるなど、ダメージを受けていた。
双方が展開しながら交戦すると言う事例は前後の時代にも存在せず特異な事例と言える。

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