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ユニコーンガンダム3号機フェネクス

ゆにこーんがんだむさんごうきふぇねくす

ユニコーンガンダム3号機フェネクスとは、映像作品「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」及び「機動戦士ガンダム UC0094 アクロス・ザ・スカイ」とその続編に登場するモビルスーツである。
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概要

UC計画で開発されたユニコーンガンダムの3号機。
機体カラーは百式等と同様の全身黄金色。さらに機体の名前が示すとおり、頭部の展開式のアンテナは、不死鳥の羽根を模した形状を成しており、デストロイモード時はさながら羽を広げるように展開し、不死鳥のシルエットを形作る。
サイコフレームの発光色は青色。暴走状態となるとカメラ・アイが赤く発光する。

サイコフレーム搭載機のご他聞にもれず、フェネクスもNT-D発動時に暴走と思われる挙動が確認されており、デストロイモード時に通信状況が不明瞭になる現象が発生している(また、シナリオ準備稿では、恐ろしいことにパイロットのバイタルが消失した状況下で稼動、戦闘行動を継続するという行動まで見せている)。

本機の武装は1号機の基本装備であるビーム・マグナムを選択しつつも、背部バックパックのマウントラッチ(丁度、1号機がハイパー・バズーカ等をマウントする箇所)に接続された可動アームに、アームド・アーマーDEを装着したシールドが二基装備されている。
これによってユニコーンガンダムと比較して機動力・火力・防御力の統合性能を底上げを行っており、さながら不死鳥が翼を広げたかのような姿を成す。

本機は先行納入されていたサイコフレームの素体をベースに、ユニコーンガンダム1号機、2号機の開発データを元に開発された機体であり、アナハイム・エレクトロニクス(ひいてはビスト財団)からは完全に独立した開発環境で建造されたMSであり、ある地球連邦軍高官が、軍の再編計画である「UC計画」からAE社とビスト財団を排除する意図を持って建造を指示したとされており、機体にAE社や、ビスト財団のマーキングが施されていないことからも伺え知れる。
マーサ・ビスト・カーバインいわく「つまらない意地で勝手に作った」機体。

宇宙世紀95年の2号機「バンシィ」との合同評価試験中にネオ・ジオン残党「袖付き」のリバウと交戦。しかし、連邦軍高官によってNT-Dのリミッターが解除されたフェネクスは暴走。バンシィの胸部を大破させ、自身の母艦のブリッジを破壊後は本機の処遇は不明となっている。
翌96年には連邦軍大佐ロック・ホーカーの思惑によりバックパックにアームド・アーマーXCの搭載が行われている。なお、アームド・アーマーXCにはRX-0シリーズの要であるNT-Dの起動に必要な強化人間を安定供給するという名目でガンダムデルタカイ等にも用いられていた「n_i_t_r_o」(ナイトロ/nEWTYPE iNIECTION tRACE rEFOMED oLDTYPE)の最新バージョンが搭載されている事が語られている。
同年、式典に向かう地球連邦軍のアンヴァルと袖付きに触発されて活動していたメイルメルとの交戦宙域に突如として出現、悲劇が幕を開けた。両陣営のMSには目もくれず、式典に招待されたジュニアスクール生に向けてメガキャノンを掃射、突然の非戦闘員に対する攻撃と言う暴挙に及ぶ。その後も生き残ったジュニアスクール生のみを執拗に追っている。ジュニアスクール生にニュータイプ及びその兆しのある者がいたとされ、フェネクスのNT-Dが過剰に反応した為だと思われる。
また、両陣営のMSが協力して攻撃してきた際には第3形態である『デストロイ・アンチェインド』に移行している。
沈黙後はロック・ホーカーの部隊に回収され、別の戦闘で捕らえたジョリオンをパイロットとして再び戦闘に投入された。ジョリオンを救出する為にガンズが乗りこんだG-ファーストと交戦し、彼がサイコ・フレームを起動させた事に動揺してしまい、G-ファーストとリバウの連携の前に敗北する。更に、この攻撃でアームド・アーマーXCが破壊されてしまい、機能不全を起こして停止した。
その後、ジョリオンを降ろすと無人で再起動し、その場を立ち去った。

原作者福井晴敏氏の小説『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』では、合同評価試験中にリタ・ベルナルという専属の強化人間が搭乗していた事になっている。この戦闘でフェネクスの暴走に呑まれて肉体を失い、その意識をフェネクスと同化した状態で放浪している。その後、少数精鋭部隊「猟人(シェザール)隊」のフェネクス捜索任務“不死鳥狩り”の目標として追われる事になる。
しかし、袖付きが運搬中であったハルユニットの持つ危険性を感じたリタの導きによって猟人隊のヨナ・バシュタを新たなパイロットに迎え、“今の人の世界に存在してはならないもの”であるハルユニットが真の主の元に届く前に破壊すべく、ヤクト・ドーガをハルユニットのコアとして代用したネオ・ジオングと交戦している。

バリエーション

G-フェネクス

ガンダム Gのレコンギスタ FROM THE PAST TO THE FUTUREに登場。
宇宙世紀が終焉を迎え、リギルド・センチュリーと改暦した世界に於いて、宇宙世紀時代の遺物たる「ヘルメスの薔薇の設計図」を基にキャピタル・アーミィがユニコーンガンダム3号機フェネクスを復元した機体。装甲の色はメタルグレー。サイコフレームの色は赤。
パイロットはマスク
月の裏側に建国されたスペース・コロニー国家「トワサンガ」にてベルリ・ゼナムG-セルフアイーダ・スルガンG-アルケインと激闘を繰り広げた。

備考

本機の名称「フェネクス」は、ソロモン72柱のうちの1柱の一つにも使われており、不死鳥としてのフェニックスと区別して、悪魔の方のフェニックスをフェネクスと呼称する場合もある。
なお、ユニコーンガンダム並びにバンシィが「貴婦人と一角獣」に登場する一角獣と獅子をモチーフにしているのと同様に、本機もまた「貴婦人と一角獣」に登場する鳥をモチーフとしている。
なお本機とは無関係ではあるが、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」に登場するガンダムフレーム計72機は、それぞれ先述のソロモン72柱の名を冠しているとされる。そのため、フェネクス(またはフェニックス)の名を関するガンダムフレームも厄祭戦当時には存在していたと考えられるが、外伝作品も含めて未登場であり、作中年代まで現存しているかどうかも不明である。

関連項目

機動戦士ガンダムUC アクロス・ザ・スカイ ラスト・サン
マーサ・ビスト・カーバイン
ユニコーンガンダム バンシィ
フェネクス フェニックスガンダム アルヴァアロン マークレゾン

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