ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

RFグロムリンⅡ

りふぁいんどぐろむりんつー

RFグロムリンⅡは、漫画『機動戦士ガンダムF90FF』に登場するモビルアーマー(MA)。
目次 [非表示]

機体データ編集

型式番号OMA-05-2RFN
所属ネオ・ジオン残党軍レガシィ
全長199.7m
全備重量45,200.0t
出力59,490kw
推力3,230,200kg
武装テンタクラー・ビット、チルド・ビット、ドラム・ファンネル、ハイパーメガ粒子砲、拡散メガ粒子砲×2、偏向メガ粒子砲×8、隠蔽型メガ粒子砲塔×40、120mm対空機関砲×4、レール・カノン×2、大型ビーム・サーベル、マイクロ・ミサイルランチャー多数
特殊装備Iフィールドジェネレーター

機体説明編集

ネオ・ジオン残党軍「レガシィ」が運用したRFシリーズの1種で、グロムリンⅡをリファインした超大型MA。余りの巨躯から「モビルシップ」にも分類される。

漫画『機動戦士ガンダムF90FF』に登場。

『月刊モビルマシーン』では「ハマーンの遺産」とも呼ばれている。


グロムリンⅡを参考にしているが、モビルクルーザー「ビグ・ザウーラ」のようなものが混ざった外見であり、制御系にはニュータイプをバイオコンピュータの部品とした「ニュータイプ・チャンバー」を搭載している。パイロットとバイオコンピュータを接続して機体制御を行うネオサイコミュシステムの試作型のような立ち位置だが「原始的な方法」とも呼ばれる。(例えばこの後の時代に完成するF91は物理的な接続ではなくサイコミュを介してパイロットとバイオコンピュータの間で機体制御を含めた情報のやりとりを可能としている。しかもパイロットがニュータイプか否かは問わない。)

ハイパーメガ粒子砲を含めた無数のメガ粒子砲に加えて、両舷から展開される大型MAサイズの巨大な戦闘ポッド「テンタクラー・ビット」、チルド・ビットやドラム・ファンネルなどのサイコミュ兵器を多数の攻撃オプションを搭載している。

この他、防御兵装には対艦級Iフィールドジェネレーターを搭載する。


武装編集

テンタクラー・ビット

両舷に格納された戦闘ポッド。原型機のグロムリンⅡに搭載されたグロムリン・ビットに相当する装備だが、グロムリンそのものだった原型機とは違い、側面のメガ粒子砲の削減など戦闘ポッドの武装は控えめになっている。

また、戦闘ポッドの先端からはワイヤーが展開可能で、対象を乗っ取る「ジャック」機能を持つ。

トリムールティ要塞攻防戦にて投入され、超巨大ヴェスバーを有するトリムールティ要塞のコントロールを奪おうとワイヤーを展開している。


チルド・ビット

ドラム・ファンネル

テンタクラー・ビットに搭載されているサイコミュ兵器、後のバグと思わせている形をしている。


ハイパーメガ粒子砲

拡散メガ粒子砲

偏向メガ粒子砲

隠蔽型メガ粒子砲塔

ハイパーメガ粒子砲を含めた無数のメガ粒子砲など。

また、ハイパーメガ粒子砲を囲うように配置されている4枚の偏向ブレードはビグ・ザムールのものと酷似している(レガシィと火星独立ジオン軍は同じオールズモビルとして同盟関係にあるため、何らかの技術供与があったものと推測できる)。


余談編集

グロムリンⅡの型式番号はMAN-05-2であり、他のRFシリーズに合わせるならOMAN-05-2RFになるはずだが、実際はOMA-05-2RFNで「N」の位置が最後尾になっている。


一度は、撃破されたがサイファーの乗る大破したMSA-0120によって再起動した際には、左右のテンタクラー・ビットをパージしておりケーブルや動力パイプが露出する姿は、没となった鉄仮面のMS、メドザックと思わせる外見をしている。


関連タグ編集

グロムリンⅡ

ビグ・ザムール

パトゥーリア

ラフレシア...RFグロムリンⅡの外見が後のラフレシアに見えることからRFグロムリンⅡを参考にしてラフレシアを制作したと思われる。

関連記事

親記事

RFシリーズ(ガンダムF90) りふぁいんしりーず

子記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました